胸ポケットに軽く入れられるカードタイプの後継機
EX-S600はスタイリッシュなカードタイプデジタルカメラとして好評を博したEX-S500の後継機である。
とりあえず、ざくっとした感想的なものではあるがまずはプレレビューから。本番レビュー掲載の際にはメールマガジンでお知らせするので、
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さて、基本的にはEX-S500のCCDを600万画素にアップグレードさせたものだ。
特に外見はペイント以外はまったく変わっていないといっていい。
本体には製品ロゴもなく、製品名がごく小さく上部に彫刻されているだけなので、EX-S500と一緒に持ち歩くと「えーっと……」と見比べてから取り出さなくてはならなかったほどだ。
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| ▲左がS600で右がS500。カラー以外に外見的な差異はゼロ。 |
まずはスペックをざっと見てみよう。
搭載しているCCDは前述したように600万画素。サイズはEX-S500と同じ1/2.5型だ。
レンズは35mm換算で38~114ミリ相当の3倍ズームレンズ。液晶ディスプレイは2.2型(約8.5万画素)と、ハードウェア的にはほとんどEX-S500と同じ。
唯一、マクロにおける最短撮影距離が15cmと、2cmほど短くなっているが感覚的にはほとんど変わらないといっていいだろう。
カードスタイルなのにスタミナデジカメ
しかし、ハードウェア的に大きく変わっている点がひとつだけある。
バッテリーライフだ。
CIPA準拠(
用語解説)で300枚という数字を達成しているのだ。
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| ▲EX-S100/S500と同型の小型バッテリーであるにもかかわらず、300枚を達成している。 |
前機種であるEX-S500の200枚という数字であっても、このサイズのスーパーコンパクトデジカメの中ではトップクラスだったものが、さらに約1.5倍という進化を遂げている。
これはざっと2泊3日ていどの旅行であれば、本体だけで持ち歩けるというレベルだ。
通常のコンパクトスタイルのものであってすら300枚というとかなりのスタミナ具合だといえるだろう。
そのほか、動画撮影において電子式の手ぶれ補正機構(
用語解説)を搭載したことが大きな変化といえる。
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| ▲通常の撮影から赤い動画撮影ボタンを押すだけで動画が撮影できる。 |
実際に撮影してみたが、EX-S500では微細な手ぶれまでが録画されていたが、EX-S600ではそれが目立たなくなっていた。
地味な改良点ではあるが、確実に効果のある改良点として挙げておきたい。
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