文章:上野 元(All About「30代からのハワイ」旧ガイド)
8月26日から、ホノルル港とマウイ島とカウアイ島を結んで運航を開始したスーパーフェリー。華やかなオープニングやウエルカム式典など、ハワイらしいアロハなニュースを期待してニュースを観た人々は、まさに唖然とするような光景を目にしました。
環境保護を訴える団体がフェリー就航に抗議活動をし、カウアイ島への入港を妨害。翌日には、マウイ島裁判所が入港禁止を求める訴状を受理して一時的にマウイ島ルートがキャンセルとなったり、たいへんな騒ぎをなりました。少しこの模様を整理してみましょう。
激しい抗議活動に州民も愕然
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| 26日に無事、就航したハワイ・スーパーフェリー。楽しい船の旅を期待していた州民が見たものは……。 |
8月26日、ハワイ・スーパーフェリーが正式就航をし、マウイ島、カウアイ島へのクルーズを開始。ホノルル港を出航し、最初の寄港地のマウイ島では問題なく入出港しましたが、カウアイ島ではフェリー反対派が入港を阻止する行動を起こしたため、到着が約1時間遅れた他、降りてきた乗客へも抗議活動があったことから、警備が確保されるまで船内から降りられない状態が続きました。
※抗議の模様は、ホノルルアドバタイザー紙のウエブサイトでご覧になれます。(写真をクリックすると大きくできます。)
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8月28日朝刊ニュース"Superferry turned back by Kauai blockade"この日、カウアイ島のナウィリウィリ港に集まったのは、100人を越える反対派。湾にはサーフボードなどに乗った人々が身体でフェリーをブロック。中にはカタマラン式の船の下に入ろうとした者もいて、沿岸警備隊が出動し、指示に従わなかった1人が逮捕されました。
27日には、マウイ島裁判所からカフルイ港への一時的入港禁止勧告が出され、マウイ島ルートが急遽キャンセル。禁止期間のマウイ島行きチケットの購入者には返金を行ないました。
カウアイ島では、前日同様にサーファーらが港内でフェリーを取り囲むなどしたため、利用者は下船ができず、数時間にわたって船内で立ち往生。反対派約65人が湾内にバリケードなどを作り、結局、フェリーは入港できないままホノルルへと引き返すこととなりました。この日の抗議活動では、11人がカウアイ島警察に逮捕されたと報告されました。
⇒ さて、多くの人が期待していたスーパーフェリー。今後はどうなるのでしょう? 続報は
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