第3位/ジェットスター
国際線ローコストキャリアが日本初上陸
国際線LCC(ローコストキャリア)が今年、日本への初上陸を果たしました。豪
カンタス航空の子会社、
ジェットスターです。
ジェットスターは2004年に設立以来、インターネット中心のチケット販売や機内サービスの一部有料化などでコストを削減し、週1,100便を運航するまでに成長を遂げてきました。カンタスグループが今年2月に公表した2006年度上半期(06年7月1日~12月31日)の決算概要を見ると、税引き前利益が5,100万豪ドルと前年同期の約5倍を記録。フルサービスのキャリアが立ち上げたLCCとして成功した初のケースといえるでしょう。
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| 日本線に787投入も予定するジェットスター(提供=ボーイング) |
食事やドリンク、アメニティキット、機内エンターテインメントサービスなどを有料化するというLCC独特の手法が、はたしてどこまで日本人に受け入れられるのか? クリアすべき課題は少なくないものの、ジェットスターをきっかけに今後アジアを中心とするLCCが続々と進出してくることは間違いありません。7月には
エア・マカオが関西/マカオ線を週2往復で運航をスタートしたほか、3年後に予定される成田空港の拡張を視野に入れ、他のLCCも日本乗り入れを果たそうとチャンスを狙っています。ジェットスターの動向は、これからの日本の航空界を占う重要なカギになるでしょう。
ジェットスターは今年3月に関西/シドニー線(ブリスベン経由)で運航を開始して以来、8月には名古屋/ケアンズ線を、9月には関西/ケアンズ線を開設。現在、着々をファンを獲得し始めているようです。
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