文章:秋本 俊二(All About「世界のエアライン」旧ガイド)
── 今月のニュース・ラインナップ ──【News 1】 日本エアコミューターが「YS-11特別塗装機」を路線投入【News 2】 早稲田大学オープンカレッジで秀島一生さんが教壇に【News 3】 キャセイパシフィック航空の空港ラウンジにゲームゾーン
《News 1》
日本エアコミューターが05年12月より
「YS-11特別塗装機」を路線投入
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| ボディに「ありがとう日本の翼」の文字が施されたJACのYS-11特別塗装機 |
1965年に初就航以来、日本の、そして世界の空を飛び続けてきた国産航空機──「YS-11」。旅客機として運航されているのは現在、
JALグループの
日本エアコミューター(JAC)による4機だけです。JACは最盛期には計12機のYS-11を保有していましたが、2006年中には現有の4機の退役も決定し、05年12月8日からはボディ側面に「ありがとう日本の翼 YS-11」の文字を施した特別塗装機が路線投入されることになりました。
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| エントランスドアにはキャンペーンの赤いロゴマーク |
戦後日本で初めて開発されたこの双発ターボプロップ機は、1965年、JASの前身である日本国内航空の東京─徳島─高知を結ぶ定期路線で初就航しました。以来、40年にわたり国内の空で活躍を続けてきたわけですが、その姿がいよいよ見られなくなると思うと寂しさが込み上げてきますね。みなさんも機会があればぜひ、YS-11型機のラストフライトで思い出をつくってください。
06年4月からは、「ありがとう日本の翼 YS-11」と銘打った大々的な退役キャンペーンも展開されます。退役するまでの期間、毎月11日を「YS-11の日」として、利用者への「YS搭乗記念証明書」発行や応募形式でのYSグッズプレゼントなどのイベントを実施。キャンペーンの詳しい内容については、06年1月以降に
JACホームページで発表される予定です。
《News 2》
早稲田大学オープンカレッジの特別講座で
航空評論家・秀島一生さんが教壇に
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| 早稲田大学オープンカレッジで06年2月に“航空”に関する特別講座を開講 |
早稲田大学の“
オープンカレッジ”で06年2月、「エアラインとの上手なつきあい方──空の旅の歴史からグローバルセンスまで」と題した特別講座が開講されます。講師は、当サイトの“
Special Talk”でもゲストとしてご登場いただいた航空評論家の秀島一生さん。「航空をもっと知りたい」「将来は航空の仕事に就きたい」「自分の旅を見直したい」という人たちに、連日メディアで活躍中の秀島さんが以下のテーマで計4回にわたって語りかけます。
1、航空を知る! アビエーションワールド ~映画「アビエーター」からエアバス380巨大機までの歴史~
2、航空を動かす人たち ~パイロット、CA、整備・管制の実態と問題点~
3、「こころのファーストクラス」 ~機内の快適性とは何か。グローバルマナーとセンスを養う~
4、アメリカ・ヨーロッパ・アジアの航空事情 ~急速に変化する各国エアライン事情、旅客ニーズ、市場と戦略~
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| 「楽しくワクワクするような講座にしたい」と秀島さん |
講師の秀島さんは「生き物のように変化する“航空”にさまざまな角度から光を当て、現実のニュースや映画、ドラマなどを教材にわかりやすくお話しさせていただくつもりです。また、私から一方的に語りかけるだけでなく、受講される皆さんの声も聞きながら双方向でやりとりできるような、そんな楽しくワクワクする講座にしたいと考えています」と話しています。
受講申込は現在、
ホームページでも受付中です。年齢や学歴に関係なく、どなたでも参加できますので、興味のある方はぜひ!
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