ハンドメイド・手芸/ハンドメイドの実例

最終日のイベント キルトウィーク報告その3

いよいよ最終日となったキルトウィーク横浜の会場をレポート。3日間を締めくくる最後のご報告です。

執筆者:佐々木 純子

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最終日の3日目は、お買い物デー。各マーケットブースの売り子さんたちが、活気あふれる声を出して、売り上げに努めていました。



■マーケットブース
いよいよキルトウィークも最終日。最後とあれば、各マーケットブースのさまざまなセール競争がたけなわ。キットが半額になったり、はぎれが3割引になったり・・・。最終日とあって、大きな買い物袋を抱えてみなさんの生の声を聞いてみると、「あっちのキルト綿が幾らだったわよ」「はぎれはあそこが安かったみたい」「あっちにはシンブルのコレクションが売ってたわよ」と、ものすごいネットワークが組まれ、情報交換にお大忙しのようでした。1年分のキルト材料をここで買って行く人が多いと聞いているのは、まんざらウソではないみたいですね。今年は約250ブースのショップやメーカーが出店し、身動きができないほどの賑わいでした。お客様の大部分が主婦とあって、午前中の大混雑に比べると、夕方は客足も減り、買い物もしやすくなっていました。来年の狙い目は夕方かもしれませんね。

■コンテスト表彰式
さて、このキルトウィークを締めくくる最後のイベントは、作品コンテストの授賞式です。第一回のキルトウィークより、毎年行われているのがこのコンテスト。初回に比べて年々応募数も増え、今年も1,441点の作品が集まりました。私もパッチワーク教室の編集長として、プレゼンターの一人を仰せつかり、受賞者に賞状を渡しました。そういうお役目柄、写真を撮ることができなかったことをお断りしておきます。

キルト部門の栄えあるグランプリに輝いたのは、沖縄県の山城律子さんの「Message of Love」。ライジングサンのパターンがちりばめられたキルトの真ん中に聖書の言葉が刺しゅうされた優しい雰囲気のキルトです。刺しゅうの言葉は「愛は寛容である・・・」という結婚式のときに神父さんがよくお話しになる一節。ブライダル関係のお仕事をしている関係上、よく耳にしていたこの言葉を入れることにしたのだそうです。小物部門のグランプリは、ベルベットステッチで可愛い動物をたくさん描き、ベストやポシェットにアップリケした「space animals」の芝尚子さん。その他、トラディショナルキルト、絵キルト、記念キルト、コンテンポラリーキルト、和キルト、バッグ・ウエア、インテリア・ぬいぐるみの7部門で、部門賞、優秀賞、奨励賞、協賛各社賞を受賞された方々が次々と壇上に上がり、賞状と賞金、賞品を受け取られました。みなさん、おめでとうございました。

さて、3日間に渡るキルトウィークのレポートはいかがでしたでしょうか? 国内外の最高峰のキルトが一同に会することは、日本では年に一度のこと。とても文章だけでは伝え切れない感動を覚えました。3日間、横浜のホテルに詰めて、隅から隅までキルトウィークを体験した甲斐がありました。

来年はみなさんと会場でお会いしましょう。カメラを持ってうろうろしている私を見かけたら、みなさん気軽に声を掛けてください。

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更新日:2001年11月26日

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