mixiや掲示板、ブログなど、インターネットの進化はユーザー同士のコミュニケーションの在り方も大きく変えてきました。ではリアルとネットにおけるコミュニケーションに違いはあるのでしょうか?
このテーマについて、1999年には既に公式サイトを持ち、現在まで情報を発信している、作家の中谷彰宏氏にお話を伺ってきました。中谷氏の考えるネットでのコミュニケーションとはどういったものなのでしょうか?今回と次回の2回にわたってお送りしていきます。
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| 作家として活躍中の中谷彰宏氏 |
■プロフィール
中谷彰宏(なかたにあきひろ)1959年大阪生まれ。早稲田大学在学時に小説『目覚し時計の夢』を発表し、学生作家デビュー。卒業後、博報堂に入社し、CMプランナーとしてACCラジオCM賞など数々の賞を受賞。その後、(株)中谷彰宏事務所設立。同時にテレビ、舞台、映画など俳優としても活躍中。
サイトは会話を楽しむスナックのようなもの
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| 中谷彰宏公式サイト「an-web」 |
ガイド:
今までに著書、テレビ、映画、ラジオなどさまざまなメディアで情報発信をされていますが、インターネットというメディアでの情報発信についてはどうお考えですか?
中谷:
僕の公式サイトである
「an-web」に関して言えば、お店だと思っています。広場があって、サテライトショップのようにお店があるという感じです。
そのお店には読者の方が毎日、訪れることができ、また読者同士で交流を図ることもできる。勿論、僕とも交流が図れますし、ものも買える、情報も手に入ると。そしてそのスペースが桁外れに広いですし、さらにいくらでもスペースを広げることの出来るという場所です。
ガイド:
ご自身でも情報を発信するが、基本的には訪れた方に楽しんでもらえる場所ということですね。
中谷:
こちらから発信するというのは本でもできるわけです。でもお店というのはインタラクティブな関係じゃないですか。自動販売機ではありませんから。
ですから他の言い方をすれば、スナックのような場所ということでしょうか。お客さんがいて、マスターがいて、お客さんはお客さん同士でも会話をしますが、マスターとも会話をしますよね。