ちょっと油断をしていたら、いつの間にか荒れた唇がヒリヒリ。リップクリームが手放せない季節を迎えて、確実に空気が乾燥してきているのを実感します。本格的な冬がやってくる前に、肌も冬支度。「今年の乾燥対策はどうしよう? 」と考えている人も多いのでは? 今回は、職場環境の異なる3人の女性から、乾燥に関するお悩みや実際に行っている乾燥対策について、ヒアリングしてみました。
外出する機会が多い
営業ウーマンA子さんの場合
 |
| 社内外問わず飛び回る営業ウーマン |
<A子さんのプロフィール> 30代 肌タイプ:超乾燥肌
▼お悩み
会社にいるときは、冷暖房で乾燥状態なのに、外へ出ても追い討ちをかけるように交通機関も乾燥しまくり。1日のほとんどを乾燥している環境で過ごしています。加えて、睡眠不足やストレスなどで日常的に肌がくすみがち。いつも肌がぱさついて、リキッドでもファンデがのらない日の方が多いです。
▼使っている化粧品の価格
クレンジング:5,000円 洗顔料:3,500円 化粧水や乳液:5,000~7,000円、美容液やクリーム:10,000~12,000円
▼スキンケアや化粧品選びのポイント
化粧水、美容液は惜しみなくたっぷり! 冬は、週1のスキンケアマスクをかかさないです。マスクには、結構お金をかけてます。
空気がさらに乾燥するこれからは、乾燥肌の人にとって辛い季節。A子さんの場合、まずこれ以上肌の乾燥を進行させないための工夫が必要です。外出の機会も多いA 子さんにおすすめなのは、マスクをかけること。口元をマスクで覆うだけで、自分の息がこもっていい湿気となります。マスクの中に、濡れたガーゼを1枚重ねてもいいですね。乾燥する環境の代表みたいな「飛行機での移動」でマスクを常備する人も多いと思いますが、外出時、特に人混みの中ではマスクを習慣化してはどうでしょう? 風邪の予防にもなるし、一石二鳥です。
営業ウーマンのA子さんは、出張する機会も多いようです。宿泊先のホテルの部屋も乾燥していますよね。寝るときには思い切ってエアコンを切る。ホテルの空調はとっても静かで、ついているのを忘れることもあるから注意。そして、バスタブに熱いお湯を張った状態で洗面所のドアを開けっ放しに。濡れたバスタオルをベッドの近くにかけておくのも必須です。
 |
| どんなに眠くてもどんなに酔っていてもメイク落としは忘れずに |
さらに、A子さんからこんな話も。
今でも後悔しているのが、20代の頃にスキンケアを怠っていたこと。肌質を考えずにピーリングを試して、余計に乾燥が激しくなって収拾つかなくなりました。さすがに今はないですが、メイクを落とさずに寝てしまったことも数知れず。今は、とにかく落とす! どんなに眠くても、必ずクレンジングしてから寝ます。お酒に酔って記憶がなくても、ちゃんと落とした形跡がある位です(笑)
「メイクを落とさずに寝る」を繰り返してると、
3カ月後の肌が乾燥する。翌朝のコンディションが悪くなるだけではありません。今はクレンジングが“習慣”になってるA子さん、これからもぜひ続けてください。顔にのせたメイク類は、肌の水分を奪い続けています。また、時間とともに酸化して刺激を与え続けます。肌にストレスをかけないためにも、しっかりクレンジング。そして保湿です。
また、ブームにのって色々試してみたくなる気持ちはとてもよくわかるのですが、やっぱりメディカルなことは専門のドクターのいるところで。話題になったり、友人知人が試してよかったという話を聞けば、つい手軽な方法でできそう…と飛びつきたくもなりがち。でも、いつもと違うことをするならば、まず自分の肌コンディションとじっくりにらめっこ。具体的にどういうことをやるのか? これをすると肌がどうなるのか? と事前に下調べするくらいの心づもりでいてください。
超乾燥環境の機内、元CAのB子さんの場合