6月も後、数日を残すのみとなりました。2007年の上半期も様々なニュースがありましたが、皆さんはどのニュースが一番、印象に残っているでしょうか?
個人的には、Suica、PASMOの提携を中心とした電子マネーサービスの拡大が印象に残っています。
記事公開の後も続々と関連のニュースが報道され、今年下半期から来年以降も順調にサービスの裾野を広げそうな勢いを持っています。
今回は上半期も終わりということで、今年前半の記事を振り返りつつ、そのニュースのその後の動きを追っていきます。
情報大航海プロジェクト、その第一弾がついに始動
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| 情報大航海プロジェクト担当者 八尋俊英氏 |
今月18日、
NTTドコモは年内を目途に携帯電話のGPS機能を利用して、所有者の行動履歴を分析し、ユーザーにとって有益だと思われる情報を適切なタイミングで携帯電話に提供する「マイライフ・アシスト・サービス」の実証実験を開始すると発表しました。
このサービスは経済産業省が次世代検索や解析技術の開発を目指した「情報大航海プロジェクト」の一環です。以前、担当者の八尋氏に
インタビューした際に「まずモデルサービスがありきです」とおっしゃっていましたが、今回の実証実験は正に、まずサービスがあって、その上での実験、そして技術作りという形になっているようです。
情報大航海プロジェクトは1つではなく、複数のプロジェクトを立ち上げていくということでしたので、今後の新たなプロジェクトの発表を待ち、これからの動きも追い続けていきたいと思っています。
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DRMフリーなど、急速に変化する音楽のネット配信
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| マイクロソフト、レーベルゲートの協業でiTunes、着うたに対抗できるのか? |
先月28日に行われたマイクロソフトとレーベルゲートのPCの音楽配信サービスにおける協業発表会見において、今年9月を目途に検索、自動レコメンド、SNSとの連携など新たなサービスを開始すると発表しました。しかし現在、日本のPCでの音楽配信サービスで首位を走るiTunesはEMIレーベルのDRMフリー楽曲の販売を開始するなど、また一歩先へ進んでしまった感があります。
さらにこれはアメリカのニュースですが、最新の調査でiTunesは2007年第1四半期の音楽販売総売上でAmazonを抜いて米国で第3位となったということが米国時間で今月の22日に発表されています。
日本では携帯電話の着うたに圧倒的シェアを奪われているPCの音楽配信サービス。半年、1年で一気に形勢を逆転するというのは難しいでしょうが、だからこそ2~3年後を見据えたサービスを発信していけるかが、今後のPCの音楽配信サービスの課題とも言えそうです。
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