正しい姿勢が、
肌のたるみ対策にも◎
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| 脚を組む癖も姿勢が崩れる原因に |
これまでの記事で、
顔のたるみを招きやすい仕草や癖についてお話しましたが、身体全体のたるみ対策で特に重要なのが普段の姿勢。身体全体のラインに影響するといわれている姿勢は、背骨や骨盤のゆがみに影響し、結果肌のたるみにもつながります。
悪影響を及ぼす代表的な姿勢が
猫背。顔のたるみと深く関係している表情筋は、首、肩、胸の筋肉とつながっています。なかでも、後頭部から背中にかけてある僧帽筋(そうぼうきん)は、顔全体を後ろから引っ張る役目を持っています。猫背の姿勢が続くと、この僧帽筋が硬くなって柔軟に伸縮できなくなり、表情筋もはたらきにくくなってしまうのです。一見、何の関係性もないように思える姿勢ひとつが、顔のたるみを招く原因になっていることもあります。
「えっ!? そうなの? 」とドキッとして今まさに姿勢を正した人も、「自分の姿勢はどうなんだろう? 」と首を傾げた人も、ここで正しい姿勢かどうかのチェックをしてみましょう。
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立っているときの正しい姿勢
まずは壁を背にして、自分が思う“いい姿勢”をしてみてください。
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| 立ち姿のポイントは正面と横からを要チェック! |
ここでのチェックポイントは、次の3点。
1. 正面から見たとき、眉間→鼻→胸の間→おへそ→脚の内側のラインが、一直線上にありますか?
2. 横から見たとき、耳たぶ→肩→腰→中指→くるぶしが、一直線上にありますか?
3. 後頭部・肩甲骨・おしり・ふくらはぎ・かかと の5箇所が、壁にきちんとついていますか?
いかがでしょう。すんなりできましたか? 意外と苦しかったり、思いがけないところの筋肉の緊張を実感したりしませんか?
ヨガの立ちポーズなどでもよくいわれますが、軽くアゴを引き、両方の脚に体重が均等にかかるよう意識して、頭のてっぺんを上から引っ張られているような状態をイメージします。姿勢が良くなることで、身体全体の代謝や血行も上がって脂肪の燃焼にもプラス。姿勢を正すことで、一石二鳥にも三鳥にでもなるんです。
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椅子に座っているときの正しい姿勢
さあ、今度は座っているときの姿勢です。立っているときよりも、姿勢が崩れがちになるので注意してください。
下のイラストを見ながら、チェックしてみましょう。
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あなたの座り姿勢はどっち?
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1. 椅子には深く腰掛け、お尻を背もたれに軽くつけている。
2. 背筋はまっすぐ。 腹筋と背筋を意識する。
3. 目とパソコン画面などの間は、30cmくらいの距離をとっている。
首の一番上の背骨から、尾てい骨までをまっすぐ柱のように意識。立っているときと同じように、上から引っ張られているような感覚です。座っているときは、立っているとき以上に腰に負担をかけているといわれます。腹筋や背筋を使わず、だらんと背中を丸め首が前にぴょこっと飛び出たり、背もたれ全面に体重を預けて、まるで背中で座っているような姿勢は、骨盤をゆがませ腸のはたらきを悪くし、血行不良にもつながります。
長年かけて身につけた“自分が楽な姿勢”を直していくのは、最初ちょっとしんどいかもしれません。でも、正しい姿勢をやってみると、緩みがちになっていた筋肉がしなやかになり、見た目にも好印象を与えることができます。顔も身体も気持ちもたるませない、全身たるみ対策の基本といえるかもしれませんね。
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