ライブドア堀江社長への世論は賛否両論!
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| 堀江氏著の『100億稼ぐ仕事術』にはビジネスへのヒントがぎっしり! |
近鉄買収問題、フジテレビとの攻防戦など、テレビや新聞で名前を見ない日が無いというくらい名をあげたライブドアの堀江社長。たくさんの業種の企業だけでなく、球団やメディアまでも傘下におさめようとするその姿勢に、マスコミや各界の要人からは批判の声が上がっています。
森前首相からは、
「若干の疑問を感じる。カネさえあれば何でもいいんだ、力ずくでいいんだという考え方は、今の日本の教育の成果なのか」 とさえも言われた堀江社長は、一見「手当たりしだい」「金の亡者」といった印象があるかもしれませんが、意外と堅実で一貫性のあるビジネス展開をしています。何が堅実でどこに一貫性があるのか? ガイドの視点から堀江社長のビジネス手法をご紹介します。
パソコンとの出会いは中学生の時
1972(昭和47)年10月29日に福岡県生まれた堀江氏。著書
『100億稼ぐ仕事術』の中で、自身が通っていた英語塾のパソコン学習プログラムの制作を手伝って数万円手にしたことが、パソコンやインターネットビジネスでの初報酬だったとのことです。その後、東京大学に合格。アルバイト先でウェブと出会い、1996年にインターネット専門会社である有限会社オン・ザ・エッヂを設立しました。
ホームページ作成事業からスタート
オン・ザ・エッジの設立当初の事業はホームページの作成でしたが、1998年にはサイバーエージェントと業務提携。9月にはインターネット広告事業のサイバークリックを開始しました。その後クリック保証型電子メールサービスをスタートするなど、積極的に事業の拡大を進め、2000年4月には、東京証券取引所マザーズに上場を果たします。
怒涛の買収劇が幕開け
上場によって資金を得たことをきっかけに、今日のような怒涛の事業拡大・企業買収劇が幕を開けることとなりました。買収の事例としては、2002年2月にメールソフト「Eudora」の日本語版開発・販売を開始。同年6月に株式会社アスキーイーシーを買収し、イーコマース(EC)事業を強化しました。同じく2002年8月にはビットキャットを完全子会社化し、電子マネー事業に参入します。更に、同年11月には、日本で初めて無料で利用できるプロバイダとして1999年に設立された株式会社ライブドアを買収し、プロバイダ事業も開始。それまでB to Bビジネスが主流だったところに、
コンシューマ向け(B to Cビジネス)の事業を展開することとなりました。
インターネット業界の基本知識の記事でも書いたように、インターネット業界はB to Cビジネスに各社が一斉に注力していた流れもあり、当時オン・ザ・エッジという名前だった現ライブドアは、コンシューマ向けビジネス(B to Cビジネス)の色を前面に出すがごとく、2004年2月に社名を買収した企業の名前である「ライブドア」に変更しました。