播州ハムでは、これらを再構築できた時に、今後の方向性に対して自信ようなものができたと感じています。
播州ハム物語
http://www.ham.co.jp/story.htm播州ハムの企業理念
http://www.ham.co.jp/rinen.htm藤田:「あえて全国をめざさない戦略もある」と説明されていますね。設備投資、人材などの資源から適正企業規模から逆算すると、地域をおさえたほうがよい場合もあるということでしょうか。
我々製造業は、委託生産という形をとらない限り、製造能力の限界という壁があります。播州ハムでは、毎年12月15日頃にはネットでの受付を終了しています。
業種によっては全国からの注文に対応できないケースがあります。
街で一番の有名店も、隣町では全くの無名ですし、ネットで全国展開をめざした場合は、日本中の同業者が競争相手となりますので、それなりの覚悟が必要となります。
その反面、数年前とは違い、ほとんどの人がインターネットに接続できる環境下にある現在では、限定された小さな商圏で「認知度を上げたり」、商品力があれば「クチコミを広げたり」することは比較的容易にできるようになりました。
そこで、業種や目標とする企業規模によってはインターネットを使って商売をする場合でも、地域を限定して、時間とお金を集中的に使う方が、成功の近道だと思います。
播州ハムの場合も、(ネットとリアルを含めて)年商4億円の会社なのですが姫路市の人口は47万人、周辺の商圏人口190万人と言われていますので現状の企業規模を最適とするのならば、地域に特化した営業活動をインターネットを使って行った方が、効率が良いかもしれません。
ただ、弊社は2010年には年商30億円で、利益率のよい企業(この規模がこだわりのハムを作り続ける限界だと思っています)をめざしていますので、今のままの方向性を保っていくつもりです。
藤田:ネットショップでは、“こだわり”が生き残る重要な要素となっていますが、それを守るためには、規模の限界もあるということですね。量産し膨大な売上を作るか、それともこだわりを維持し利益率を高めるか、経営者判断によります。
下編では、堀田さんが、短期的な売上増を狙って失敗したこと、試行錯誤して「商品力」をアップさせてきたことなど、お話いただく予定です。
【関連サイト】
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播州ハムほりほり支店■
堀田さんの「ネットショップのブランド化戦略」セミナーレジュメ【関連情報】
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真打ち登場!ネットでも外せない通販本道
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