2008年がスタートしました。新年の目標を立てて、頑張ろう! と気持ちを新たにしている方も多いのではないでしょうか。冷たい風にぴりりと引き締まる季節。首をすくめて縮こまってしまうより、北風にも動じないつややかで明るい肌で過ごしたいですね。今回は、冬場のお手入れを楽しくしてくれるオイルを取り上げたいと思います。
オイルケアのメリット
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| 食用はもちろん化粧品でもおなじみのオリーブオイル |
美容に密接なオイルといえば、ひと昔前なら圧倒的に深海鮫のスクワラン。スクワランといえば、イコール鮫のスクワランというくらいの定番でした。最近では、植物性のオイルが主流ですね。代表的なのは、オリーブオイルやオリーブスクワラン、胡麻油、椿油などでしょうか。私自身、子供の頃米ぬかをガーゼでくるんだもので身体を洗ってもらった記憶(米ぬか油の効果ですね)や、椿オイルを洗面器のお湯にたらしてトリートメントがわりに使った経験もあり、考えてみると本当に身近なものなんですよね。
オイルを使った美容・化粧品アイテムと聞いて、皆さんは何を連想しますか? クレンジングオイル、保湿オイル、マッサージオイル、いろいろあります。クレンジングは汚れを「落とす」もの、保湿は「補う」イメージ、何となく逆のもののようにも感じます。
クレンジングのためのオイルは、“油は油で制する”の発想。例えば、ホワイトボードに書いた文字を長い間放置していると、普通にこすっただけでは消しにくくなります。そのときに、書いた文字のうえからもう一度新たにペンでなぞってからふき取ると、するするっと消すことができる。メイクなどの油性の汚れに対し、油性のものをなじませることで、肌から浮き上がらせるから落とすことができるのです。
また、保湿に使われるオイルは、“肌の水分が逃げないようにフタをするため”と思いがちですが、それだけではありません。肌になじみのよい油分であれば、肌が本来持っている(そして、年々減っていく)油分を補い、みずみずしさを保つことができます。そして、マッサージに使われるオイル。何もつけなかったり、いつもの基礎化粧品でマッサージをしすぎると、過度の刺激になる可能性が大。そこで、オイルを活用することで摩擦の負担を減らし、撫でさするように肌をいたわることで血行を良くしたり、栄養分の行き渡りやすい肌をつくることができるのです。「オイル」と一言で言っても、その活用方法は多岐に渡ります。
目的や好みで広がる
オイルの活用法
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| オイルのベタつきが気になる場合は蒸しタオルで押さえて |
幅広く活躍するオイルですが、人によって好き嫌いが大きく分かれるアイテムであるのも事実です。オイル独特の
匂いが苦手。オイルは
ベタベタするもの。オイルは
乾燥肌の人が使うもの。そう思っている人も多いようです。初めて使ったオイルアイテムが「はずれ」だと、それっきりになって敬遠している人もいるのではないでしょうか。だとしたら、ちょっともったいないかも。
オイルは、抽出や精製の技術・質でずいぶんと違います。肌なじみの悪いオイルを使えばいつまでも表面に残ってベタベタするし、酸化してしまったオイルは当然好ましくない匂いがします。新鮮で質のよいオイルアイテムを使えば、がらりとイメージが変わります。苦手意識のある人こそチャレンジを! その際、次の2点を参考になさって下さい。
1.
まずは部分的に使ってみる
「顔全体にオイルをのばすのは抵抗がある」という人は、まず部分的に使ってみてはいかがでしょう。指先にちょこっと一滴、それを小ジワの出やすい目尻やほうれい線になじませます。
2.
蒸しタオルをプラスする
顔全体をオイルでマッサージしたり、オイルを混ぜたアイテムを使ったあと、ハンドタオルをレンジで温めた蒸しタオルを乗せます。じんわりじんわり温まって、冬の肌がほぐされるからオイルの浸透もさらにアップ。1分もすれば十分。はずす前に、タオルの上から顔をやさしく押さえるようにします。温泉あがりかエステ帰りかと思うほど、ホクホクの肌にびっくりしますよ。
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