新資格の概要
先の穴沢氏によると、XMLマスターの試験はベンダー製品固有の知識ではなく、どの製品にも共通な標準技術を中心に出題され、今回の新試験も特定DBMS固有の知識ではなくXQueryなどの標準技術を中心に出題していくということです。
次に、新試験で出題される4セクションをご紹介します。
(1)XMLデータのDB化に関する概要
XMLデータフォーマットでDB化するメリット、デメリットを理解し、リレーショナルフォーマット、XMLフォーマットのどちらを適用したらよいかをシステムごとに的確に判断できるスキルが問われます。
(2)XQuery、XPath式
2007年1月23日に
W3Cから正式に勧告となった
XQuery1.0XPath2.0が、すでにオラクル、DB2、SQL Serverなどでは実装されています。今後は、RDBに対しての問い合わせ言語をSQLで行うようにXMLに対しての問い合わせはXQueryで行っていきます。
本試験ではXQueryの様々な例を提示し、実行結果がどれになるかなどが出題されます。
(3)XMLDBの操作
XMLデータをDBに格納する際に考慮すべき事項(文字エンコーディング/空白文字/混合内容/特殊文字を含むXMLデータの扱い/データの完全な再現性/デフォルト値の扱い/DTDのID型/スキーマによる妥当性チェックの際の考慮点など)をケーススタディで出題されます。
(4)XMLデータ構造の設計
XMLデータベース設計に際して考慮すべき事項(サイジング、XMLデータ設計、スキーマ変更字の考慮点、インデックス作成時の考慮点、セキュリティなど)をケーススタディで出題されます。
尚、新試験の試験時間は90分間、合格基準は80%以上、受験料は\15,750(税込)です。
詳しくは、
XML技術者育成推進委員会事務局 へお問合せください。
今回は、
XML技術者育成推進委員会事務局の穴沢悦子様に、情報を頂き記事を作成させて頂きました。
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