文章:坂田 岳史(All About「IT関連の資格」旧ガイド)
前回のガイド記事で、春に向けて取りたい資格の一覧をご紹介しました。
今回は、どのような方に、どのような資格が合っているかをご紹介したいと思います。
仕事に役立つ資格
いまや会社の仕事でパソコンを使うのは当たり前になってきました。特に、表計算ソフトやワープロソフトは、仕事に必須でしょう。資格を取ることが目的になってはいけませんが、資格を取る過程で勉強することが会社の仕事にも役立つはずです。今よりもさらにパソコンを使いこなしたい方、これからパソコンを仕事に活かしたい方は、次の資格に挑戦されたらいかがでしょうか。
これから、仕事に活かしたい方Excel表計算処理技能認定試験 3級
3級では、エクセルの基本的な操作や、簡単な関数の使い方、折れ線グラフなど基本的なグラフ作成方法などが出題されます。3級を取っていれば、事務処理などの実務レベルでは十分でしょう。
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| これから勉強する方は、3級から挑戦しよう! |
Word文書処理技能認定試験 3級
ワードの基本的な使い方や、ファイル保存の方法など基本的な問題が出題されます。まさに、これからワードを使う方にはぴったりです。まずは、3級を取得してワードを使いながら次の2級へ挑戦してください。
さらに、スキルアップして仕事に活かしたい方Excel表計算処理技能認定試験 2級
2級では、関数だけでなく関数を使った数式や、グラフのより高度な作成方法などが出題されます。事務処理だけでなく、営業成績を分析するなどの分析作業をする方は、2級までとっておきたいですね。
Word文書処理技能認定試験 2級
文字の行間調整や書式設定や、ツールバーの使い方などワードを使いこなすための問題が出題されます。一般の事務文書ではなく、パンフレットなどを作る時には、2級を取得したいですね。
尚、3級、2級とも実技がありますので、まさに実践的な資格だと言えます。
社内で注目される資格
Excel表計算処理技能認定試験 1級
ピボットテーブルの使い方や、関数を使った数式でセルの値同士を計算するなど、比較的高度な問題が出題されます。データ分析などの業務を行なう方は1級が欲しいですね。
Word文書処理技能認定試験 1級
縦書き表示の方法や、行間の間隔、フォント設定など比較的高度な問題が出題されます。
ワードを使って本格的なチラシやパンフレットを作るときには1級を取得していたいですね。
ビジネスにITを活かす資格
ビジネスコンピューティング検定試験 3級
企業の取引の流れや、売上管理、在庫管理、顧客管理など業務知識を問う問題と、インターネットなどITに関する基本的な問題が出題されます。単に、ITに詳しいだけでなくITを実務に活かそうと考えている方にぴったりです。
ビジネスコンピューティング検定試験 2級、1級
マーケティングや人事管理、会計処理など企業に必要な業務知識を問う問題と、コンピュータのハードウェア、インターネット技術などかなり深い内容が出題されます。1級はシステム監査まで範囲に入っており、パソコンやインターネットを使い込んでいる企業の中で、システムの管理やITを使った業務改善を行なう立場の方にぴったりです。
今回は、3つの資格についてご紹介しました。新年度に向けて就職や転職される方は、ぜひ資格に挑戦して仕事に役立てて下さい。
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