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更新日:2004年07月04日

ビジネスコンピューティング最優秀成績者に聞く 「実務を活かす」IT資格必勝法

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ビジネスコンピューティング検定試験で最優秀成績をおさめた堀さんに、ITの仕事と資格取得についてインタビューしました。ビジネスコンピューティング必勝法は必見!

文章:克元亮(All About「IT関連の資格」旧ガイド)


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今回のインタビューは、難関といわれているビジネスコンピューティング1級で最優秀成績をおさめられた堀さんです。堀さんは、長いSE経験の後、インストラクターとして活躍していらっしゃいます。
ITの仕事にどんなやりがいを感じているのでしょうか。また、ビジネスコンピューティングの合格必勝法についてもお聞きしました。
堀 斉さん

・大学で法学部を専攻
・メーカー系ソフトウェア開発会社でプログラマとSEを約6年経験
・富士通オープンカレッジでSEを4年、PCインストラクターとして勤務中(4年)
・保有資格:第1種情報処理技術者、初級システムアドミニストレータ、オラクルマスターゴールド、MOT、日商マスター、日商日本語文書技能1級、日商ビジネスコンピューティング1級、パソコン検定試験準1級、他多数


--- 堀さんは、現在、インストラクターをされているということですが、それまでシステムエンジニアを約10年も経験されていますね。どういったきっかけで?

私は、幼少のころは電気製品を分解して壊す子供で、“ものづくり”が好きなタイプの人間でして、高校までは理系でした。ですので、大学では法学部に進んだものの、当時、普及しだしたコンピュータには非常に興味を持っていました。

コンピュータのソフトウェアは、規模の小さいものであれば、無の状態から全てを自分自身の創造力で作り出せるのが大きな魅力です。一般的には、クリエイティブな仕事は天性のセンスが要求されることが多いのですが、ソフトウェアの場合は、論理的思考力がもっとも必要とされ、その点では法律の世界と相通ずるものがありました。

決め手は、就職活動の際に、「ビジネス系アプリケーションのプログラミングは、コンピュータの言語で論文を書くのと同じだ」ということを聞いたことですね。

--- 法学部を卒業され、プログラマとして就職されたのですね! どうでしたか?

もちろん、畑違いの分野に進んだこともあって、最初は戸惑いました。
就職当時は、新入社員を3ヶ月間缶詰状態で研修を行い、情報処理の基礎を叩き込む時代でしたので、社員教育で一通りの技術を身につけました。その後は、文系出身のハンディを跳ね除けるため、情報系出身と同等スキルを持っていると評価される通産省の第1種情報処理技術者試験に挑んで合格を果たしました。

--- なるほど。IT資格の取得により、最初の壁を突破されたのですね。その後、インストラクターの仕事につかれたのはなぜでしょうか?

PCインストラクターを兼務しだしたのは、時代の流れということと、プログラマ定年説でいわれている35歳を過ぎたことが一番大きなきっかけでした。機械ばかりを相手にするのではなく、それまでに培ってきたコンピュータの技術を伝える仕事も良いと思い、この仕事をはじめました。
結果として、いろいろな方と触れ合うことができ、人間的にずいぶんと成長したと感じています。

--- 現在の仕事は、どのようなことをされていますか?

日中は、公共職業訓練の講師として、職場で必要なIT技術を指導するとともに、キャリアコンサルティングを行っています。夜間は、パソコンスクール事業の運営に関する裏方の仕事をしています。富士通オープンカレッジ以外の独自講座の企画やテキストの編纂、収支の予測、社員の教育などなど、いわゆる管理業務全般です。


次に、インストラクターとしての苦労や、やりがいをお聞きしました>>次ページヘ

(執筆者:克元 亮)

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