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薄型の低価格ミニノートパソコンも登場

ASUSはNetbookの新モデルEee PC S101を発表した。DELLも低価格で薄型のInspiron mini 12を発表。低価格ノートパソコン市場はとにかくすごい

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ASUS Eee PC S101
Eee PC S101

DELLのInspiron mini 12に続いて、ASUSのEee PC S101が発表された。
Inspiron mini 12は12.1型ワイド液晶を採用し、一般的なノートパソコンと同じ解像度のWXGA(1280x800)液晶を搭載。Eee PC S101は10.2型液晶で、Netbook(ネットブック)の平均的なWSVGA(1024x600)液晶を採用した薄型ノートパソコンだ。

ASUSとしては、Eee PC S101をノートパソコンで現在最も薄いMacBook AirのNetbook版のような位置づけをしており、価格もNetbookの5万円台に近い7万円弱を想定し、Netbookならではの低価格は維持している。
Inspiron mini 12はNetbookという位置づけとは若干異なるが、薄く、解像度の高い液晶パネルを採用しているが、9万円を切る価格となっている。

どちらも低価格製品と言うことで、絶対性能は通常のノートパソコンに比べれば落ちるが、10万円を切る価格で、このような薄型製品が出てくるようになるとは、1年前には考えられなかったことだ。

Inspiron mini 12とEee PC S101

DELLのInspiron mini 12とASUSのEee PC S101は、インテルのAtomプロセッサを採用しているが、Inspiron mini 12はZシリーズ、Eee PC S101はNシリーズを採用しており、パフォーマンスが異なる。
Atom Zシリーズは、どちらかというとMID(UMPC)のような5型以下程度の液晶を搭載した小型の製品に向けた物で、NシリーズはNetbookなどの製品に向けた物。
Zシリーズの方が低消費電力だが、パフォーマンスが低い。Nシリーズは省電力性能はそこそこで、パフォーマンスが比較的高い。

パフォーマンスや全体的なバランスを考えると、SSDの容量が16GBというのは少なく、液晶解像度も高くはないが、使用感自体はEee PC S101の方が高いと思う。
Eee PC S101の発売日は2008年11月22日。Inspiron mini 12が本格的にオンラインなどで販売されるのは、11月下旬からだが、すでに一部店頭では販売されており、 89,800円で薄型(23.3mm)軽量(1.24kg)、WXGA液晶を採用しているのはなかなか捨てがたい。

一般的な薄型ノートパソコンは20万円を超える物が多く、パフォーマンスや使い勝手はより高性能な部品を使っていることもあり高いが、この7万円や9万円を切る価格というのは一般ユーザーからすると圧倒的な魅力だろう。

こうなると、Netbookや10万円を切る低価格パソコンがこれからどうなり、20万円程度のパソコンがどうなってしまうのか気になるところだ。

これからのNetbookはどうなる
Inspiron mini 12とEee PC S101を比較

更新日:2008年11月07日

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