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にきび・吹き出物・ニキビ跡ケア

更新日:2006年05月16日

痕を残さない!できちゃったニキビ対処法

ある日突然、ポツッ!とできちゃったニキビ。目に見えるし、同じ場所に繰り返しできたり、痕になりやすかったり…何かとやっかい。できてしまったニキビと向き合い、痕に残さないケアを目指しましょう。

触るな危険!
ニキビを悪化させるのは手


バイキンだらけの手でニキビを触ってしまったら?
ズバリ!ニキビを悪化させてしまうのは、そのが原因。顔は、人の目の前に出てしまうパーツですから、どうにかしたいという心理になるのは確か。「早く治したい!」という気持ちが、つい手で触ってしまう原因だとは思いますが、触れば触っただけ悪くなるのがニキビです。
「手にはバイキンがいっぱい」そういえば子供の頃から言われてることですね…。何でもかんでも触っている手で、炎症が起こっている場所を触ったら、それは悪化していくもの。ニキビ一番の対処法は、まず触らないことが重要です。

ニキビに触らないように気をつけるのは、手だけではありません。ニキビを隠したいから髪を下ろす…これはいつまで経っても悪循環のまま。潔く、キュッ!と全部上げてしまった方がいいくらいです。ニキビには刺激がよくないので、髪も触らせないように気をつけましょう。


ニキビカレンダーを作ってみよう


このニキビが落ち着くのはいつ?
白く毛穴に詰まっているニキビを白ニキビと呼びますが、触らないように気をつけ、洗顔をきちんとおこない、その部分の皮脂のお手入れを控えるようにしていれば、経験的にもだいたい3日~1週間くらいで落ち着いてきます。(生理前などのコンディションで若干異なりますが)
それを触ってしまうことで、バイキンが入り、周囲が赤くなり炎症を起こし化膿する。ニキビだけでなく、毛穴全体まで腫れてくるので触ると痛いくらいに。こうなってしまうと、落ち着くまでに2週間くらいはかかってしまいます。

ニキビができた時、触らずに我慢するのは辛いですが、がんばって我慢してどのくらいで自然治癒するかを試してみる、というのはいかがでしょう。自分のニキビカレンダーをつけることで、肌の回復力の目安が分かるようになります。
自然治癒の目安がわかっていれば、これまで触ってしまったがために、「週末は結婚式なのに~!(泣)」と、大事な予定にニキビを悪化させてしまい泣きをみることも回避できますよね。前日にできてしまった場合は仕方ないにしても、「だいたいこのくらいで落ち着いてくるから、触らずに我慢をしよう」という気持ちにもなれて冷静にもなれる。焦っていろいろ触ったことで最悪の状態…は避けられるんです。



メイクも刺激に!
ニキビができた場合のメイクやスキンケア


ニキビ部分のメイクはなるべく薄く
肌が炎症を起こしたら、触れるものは何でも刺激になると思ってください。当然メイク用品もそうですが、お化粧をしないわけにはいきません。ひどい場合は、重ねていたものを減らすとか、場所によってはチークなどをニキビが落ち着くまで控えるなど、痕に残さないための我慢も必要です。ブラシなどで触ってしまうことが刺激になってひどくなるのを避けることにもなります。本当は、メイクをしないことに超したことはありませんが、なるべく薄くするよう心がけましょう。

油分の多いクリームタイプのファンデーションなども、控え目にしましょう。つける手が清潔なのはもちろんですが、清潔なスポンジを使うことも忘れずに。

ニキビができても、肌の手入れは必ずしますよね。夜はお風呂上りにすると思うのでまだ心配ないのですが、顔に触れるときは、手をよーく洗ってからお手入れをするのをお薦めします。洗顔は、直接手で触れず、肌の上で泡を転がすように行いましょう。



ニキビ痕は2種類
タイプ別に行うニキビ痕対処法


2つのタイプで異なるニキビ痕対策
ニキビ痕には、2種類あります。

■触って芯を抜いたような痕が残る陥没型
穴が開いてしまったので元には戻りにくいですが、肌のハリ具合によって目立たなくなることはあります。コラーゲンなど肌の再生能力を高めてあげることが必要です。

■シミみたいになる色素沈着型
これは顔だけじゃなく、手足などを怪我したときの傷跡を思い浮かべていただくとわかりやすいのですが、ニキビは炎症の結果です。炎症を起こしたところは、細胞を守ろうとしてメラニンを作れという指示が出てしまいます。つくられてもうまく排出できればよいのですが、それがうまくいかないと色素沈着を起こすのです。できてしまったら、シミのお手入れ(美白ケア)と同じように考えてください。


ちなみに、ユーザーからのお問い合わせで、「皮膚科にかかって医者から処方された塗り薬があるんだけれど、お手入れの際、どういう順序で使うのがいいの?」と聞かれることがあります。薬ですから、洗顔後まず最初に使うのが大前提です。塗ったらなじむまで待つ。それから化粧水…とスキンケアを行うのが順番です。

ある皮膚科の先生とお話しする機会があったのですが、その先生の医院では通ってくる方の半数は、いわゆる「ニキビの悩み」と聞きました。それだけ悩んでいる方が多いということですよね。一方で「ニキビでも行っていいんだ」と、妙な驚きを当時感じたのを覚えています。

でもよく考えれば、ニキビは皮膚の炎症。自分でできる対処をしつつ、それでも慢性的に同じところにずっと繰り返すニキビや、炎症がひどくなっているニキビがある場合には診察してもらうのもひとつの方法ですね。無茶なケアで痕を残してしまうことだけはないように、お肌を維持していきましょう。




【関連リンク】
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長嶺 里美

再春館製薬所に勤務。美容アドバイザーの経験と本人の好奇心から学んだ知識で「いきいきと年齢を重ねる女性…

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