パソコンのニュースサイトがほとんどなかった10年以上も前から、個人でノートパソコンに関する情報をWe…
ノートパソコン関連情報
更新日:2008年01月17日
日本ユーザー待望の、アップルの薄型軽量ノートパソコンであるMacBook Airが発表された。無駄な仕様をそぎ落としたシンプルなこの製品の魅力を探る。
![]() |
| MacBook Air |
サンフランシスコで行われたMacworld 2008のスティーブ・ジョブズのキーノートでは、さまざまな製品やサービスが発表された。
HDDに自分でエンコードした動画をため込んで、ビデオPodcastばかり視聴している筆者には、Apple TV(take 2)の機能向上や、日本ではまだだが、映画のレンタルサービスはうれしいところだ。Time Capsule自体はネットワーク越しにTime Machineが使えて魅力的だが、普通のNASだと出来ない点や、勝手に期待していたMacBook Proの最新版が無かったのは残念だった。
予想が外れて期待はずれな部分もあったが、iPhone touchのアップデートもあり、内容盛りだくさんで興味深いキーノートだったことは確かだ。
MacBook Proの新型は、残りの50週の早いうちに発表になるのだろうと勝手に予想しておく。
今回、特に注目なのが、日本のMacユーザー待望の薄型軽量機MacBook Airだろう。
極限まで薄くしたことで、他機種と同じようにフニャフニャの液晶パネルや、頼りない筐体を予想しながら、実機に触れてみたが、良い意味で期待を裏切られた。
余計なコネクタなどを一切排除し、シンプルな丸みを帯びたアルミ製外装のためか、液晶パネル部分を含め、筐体の剛性はかなり高い。Windows系の1kg前後の製品と比べても、剛性自体は同等か物によってはそれ以上かもしれない。

MacBook Airが小型軽量化出来た理由の一つに、通常より60%シュリンクしたというインテルのCore 2 Duo採用を上げている。日本でも富士通のFMV-BIBLO LOOX Rなどがシュリンク版を採用しているようだが、ここまでの薄型化は実現していない。
キーノートでは基板サイズの小ささを強調していたので、筆者の持つデータから、一部の共通しそうなデバイスを頼りに、他のB5ノートなどと比較してみた。
この画像以外にもさまざまな資料で比較してみたが、MacBook Airの基板自体は確かに小型だが、他のメーカーに比べて圧倒的に小さいというわけでも無さそうだ。なにより、MacBook Airではさまざまな仕様をそぎ落としており、高密度実装が得意な日本の技術者は、この発表をみて、「うちが同じ仕様でやれば、もっと高密度化して小型化できる」と思っているに違いない。
ただ、日本メーカーにはMacBook Airほど割り切ったスペックには出来ない事情もある。
関連キーワード[PR]
人気ノートパソコンランキング
Powered by 価格.com
関連キーワード[PR]