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ノートパソコン関連情報
更新日:2007年06月26日
1kg前後で10時間駆動の製品が国内各社から出そろった。重量と駆動時間だけでは選択が難しくなった今、どんな点に注意して選ぶべきだろうか。
1kg前後の重量で10時間程度駆動するB5ノートも当たり前となりつつある。
数年前までは、軽量で長時間駆動のバランスのとれた製品といえばLet'snoteの独断場だったが、今ではLet'snoteにVAIOシリーズ、LaVie J、先日発表されたdynabook SS RX1など、選択肢はかなり増えている。
そこで、本当に使える長時間駆動可能な軽量ノートパソコン選びのポイントをまとめてみたい。
能書きはいいから、これを買っておけという製品一覧を見たい方は
2007年夏 今買うB5ノートへ
東芝dynabook SS RX1の記事でも書いたが、各社最軽量を争うあまり、カタログスペックでの最軽量モデルと、一般的に販売される普及モデルでは重量に差が出ている。
もちろん最軽量モデルも販売されているが、価格が高かったり、一部機能が削減されているため、おすすめしにくい。
例えば、dynabook SS RX1の場合、SSDと光学ドライブ無し、軽量バッテリ搭載時には768gだが、HDD、光学ドライブあり、標準バッテリと一般的な組み合わせでは1079g。その差は311g。
重量は軽ければ軽いほど良いだろうが、よりコストの高いSSD(フラッシュ)や、駆動時間の短い軽量バッテリ搭載モデルなど、それぞれの技術など素晴らしい物が多いが、どちらかというとカタログスペックでのアピールが目的となっている物もあるため注意したい。
今後も、重量は減るだろうが、これ以上の大幅な重量軽減は難しそうだ。
カーボンファイバーやSSD、LEDバックライトの採用、基板自体の小型化、ネジの削減など様々な重量削減がおこなれているが、持ち運び製品として剛性と重量のバランスを考えると、これ以上の大幅な重量削減は難しい。
実際に持ってみると800gだろうが、900gだろうがそれほど差はないので、携帯電話がここ数年重量削減されていないのと同じように、重量削減より、現状より増やさない方向で、より使い勝手を向上させる方向へ向かうだろう。
今後のノートパソコンは、そこそこのサイズと重量ながらフル機能のパソコンへ。小型軽量な製品は、UMPCなど機能は多少劣っても携帯性を重視する物へという方向へ向かうだろう。

2008年くらいには登場するかもしれない、小型軽量なUMPC、MID(Mobile Internet Device)のプロトタイプ
参考 使える重量と最軽量重量
| 最軽量時 | 標準的仕様 | |
| TOSHIBA dynabook SS RX1 | 768g | 1079g |
| Sony VAIO type G | 859g | 1153g |
| Panasonic Let'snote R6 | 940g | 同じ |
| FUJITSU FMV-BIBLO LOOX T | 998g | 約1300g |
| Sony VAIO type T | 1025g | 1200~1300g |
| Panasonic Let'snote T5 | 1050g | 1270g |
| NEC LaVie J | 1059g | 1210g |
標準的仕様は、光学ドライブあり、バッテリも軽量ではない物からピックアップした物で仕様により変動はあります。
dynabook SS RX1の最軽量モデルは企業向けモデルだけの仕様。Let'snote R6は光学ドライブ搭載不可。
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