ノートパソコン関連情報

更新日:2007年03月05日

次世代光学ドライブ搭載パソコンは買いか?

記録可能なBlu-rayやHD DVD搭載ノートパソコンが大手メーカーから出そろった。どれも高価なハイエンド機種であり、間違えて選択すると後悔することもあるだろう。いったいどれが買いなのか。

次世代光学ドライブ搭載のノートパソコンも一応と言っては失礼かもしれないが、国内大手メーカーから出そろった。
基本的にどれも30万円を超えるような最上位機種ではあるが、予算に余裕のある方や、よい物をより長く使いたい方の中にはこれらの機種を検討している方もいるだろう。

NEC LaVie C
NEC LaVie C

そんなこともあってか、次世代光学ドライブ搭載機の中で、どれが買いかという質問が寄せられることもあるが、現時点ではどれも買いではないと答える事にしている。
それでも、どうしても選ばなければならない場合は、という場合にはHD DVDでよければ東芝のQosmio G30が無難ではないかとしている。

どうしてそうなるのか、詳細を簡単に解説しよう。

HD DVDかBlu-rayか

次世代ドライブを搭載機を選択する際に最も重要なのは、どちらの規格を選択するかという点だ。
現時点では東芝がHD DVD、それ以外はBlu-rayとなっており、ノートパソコンに搭載される次世代ドライブとしては圧倒的にHD DVDが不利となっている。
AV機器でもHD DVDは不利ではあるが、最も手頃なBlu-rayプレーヤーであるPS3も、Blu-ray普及の牽引役とはなっていないようで、どっちもどっちという状況では無かろうか。

ハードだけではなくソフトも重要だが、単純にリリースタイトル数をAmazonで調べると、HD DVDに比べ、Blu-rayの方が若干多い程度で大差はない。

Blu-rayHD DVD
Amazon.co.jp9179
Amazon.com249234

Amazonでの次世代光学メディアタイトル取り扱い数(2007年3月上旬調べ)

パソコンで使う場合、ビデオの再生だけではなく、データの保存に使う事もあるだろうが、HD DVDは片面1層で15GB、Blu-rayは同じく1層で25GB。1枚あたりの容量だけでみると、Blu-rayの方が優位。
また、メディアの価格はHD DVD-Rは1枚1200円程度、Blu-rayは1枚1500円程度で売られているので、HD DVDの方が安いが、ギガバイト単価で見るとBlu-rayは60円、HD DVD-Rは80円で、Blu-rayの方が安い。

一方、HDDのギガバイト単価は秋葉原などで売られているベアドライブで30~40円、USB接続などの周辺機器として売られている外付けHDDも50円以下と、次世代光学メディアに記録するよりHDDの方がギガバイト単価は安い。バックアップやデータ保存用途では、HDDに記録する方がコストは安い。

HD DVD-RやBlu-rayのメディア価格は下がるだろうが、HDDの価格も下がるため、これがいつ逆転するかはわからない。

パソコンはまだスペックが足りない

1 2 3
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

上倉 賢

パソコンのニュースサイトがほとんどなかった10年以上も前から、個人でノートパソコンに関する情報をWe…

続きを読む

住まいには、人の個性がよく現れるもの。同じ空間をどのように使うかで、雰囲気も、快適さも大きく変わってくる。ここでは、「建築家と家を建てる」ガイド の川畑博哉氏が厳選した10軒を紹介し、建築家それぞれのこだわりのポイントを紹介しよう。建築のプロたちが考え出した、マネしたくなるアイデアが満載! さぁ、いますぐチェック!

人気ノートパソコンランキング

Powered by 価格.com

デジタル関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【デジタルメルマガ】オトナのオトコなら知っておきたい、PCやデジモノに関する情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?