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ノートパソコン関連情報
更新日:2005年03月24日
ワイド液晶搭載ノートパソコンが増えてきた。普及型としてこれから期待できる15.4型ワイド液晶搭載でシンプルなデザインのVAIO type F を試用してみた。
昨年あたりからワイド液晶搭載のA4ノートも様々な機種で採用されている。今回、そのワイド液晶を搭載しながら薄型の筐体で、デザインもシンプルな VAIO
type
F を試用する機会に恵まれた。
VAIO type F に搭載されている液晶はワイド15.4型だ。
ワイド液晶は従来から使われている 4:3 型の液晶とは見た目から異なり横に広く、ワイド15.4型は従来14.1型より横に5cm程度広い。
A4ノートに使われるワイド液晶は15.4型以外に17型もあり、17型の方は各社のフラグシップ機種に採用されている事が多い。15.4型はこの機種のように普及型に多く採用されるようになるだろう。価格も従来型に比べた割高感というのはほとんど無い。
従来型液晶の縦横比は4:3で、最近のプラズマTV等のフラットパネルディスプレイは16:9 だが、パソコン用はこれに近い 16:10 の縦横比になっている。
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ワイド液晶は上記の表からもわかるように、単に幅が広くなっているだけでなく、横方向の情報量が増えている。これにより、1画面にたくさんの情報を表示することが出来る。
例えば、表計算のデータを参照しながら、文書を作成する場合、従来パソコン画面だけでやるには画面が狭く厳しかったが、ワイド液晶で横に幅が広がることで、右に表計算、左にワープロソフトなどの使い方が普通に出来るようになる。
情報量が多くなると問題視されるのは解像度だ。15.4型WXGA液晶の場合、1インチあたりの情報量自体は14.1型XGAとほとんど変わらない約90ppi*で、解像度が高くなると文字が小さくなって読みづらいという問題もない。(そもそも文字サイズを大きくすることは可能・・・)
*1インチあたり90ピクセルの意味 12.1型XGAだと約105ppiになる。
また、DVDビデオはワイドスクリーンで収録されている事多いが、これをパソコン画面上で見る場合も、横に幅が広く、4:3型より大きな画面で見ることが出来る。
ノートパソコンでは期待出来ないことが多いスピーカーの音質も、こだわらなければ充分使えるレベルにある。どうしても気になる場合は、ヘッドホンや外部スピーカーを利用すればいいだろう。
ワイド液晶には基本的にメリットしかないが、デメリットがあるとすればそのサイズだろう。A4ノートで 14.1型だと A4サイズ強だが、15.4型ワイドでは従来型A4ノートよりも数センチ横幅が広がることで、底面積も大きく重くなり、持ち運びには不利になる。
今回試用した VAIO type F は、従来のA4ノートから比べれば、画面が横に広がった分かなり大きく感じるが、シンプルなデザインを採用しており、机の上などに置いても違和感はないだろう。情報量が増えた分使い勝手が増す。
ノートパソコンで一番使われる周辺機器はマウスだと思うが、右手で使う人が多い事を考えると右側にUSBやi.Link端子があるのは便利だろう。CRT出力などもこちら側にある。
SONY製品なのでメモリースティックスロットがついているが、この機種に使われている蓋の使い心地はあまりよくなく、改良を望みたい。PCカードスロットは最近少ないシャッター式を採用ているのはうれしい。
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