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ノートパソコンの基礎 メモリの増設2 ノートPC対応メモリの探し方

NECのLavieやSONYのVAIOなど、メーカー製ノートパソコンのメモリを増設したい時の対応メモリの探し方や、ノートPCのメモリの規格について解説します。

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対応メモリが無い場合の対応メモリの探し方

注意1:対応メモリ探しは専門知識が必要ですので、パソコン初心者の方は出来なくて当然です。
注意2:メモリを自分の判断で選んだことで発生したトラブルは、各個人の責任となります。

新機種などで、対応メモリがわからない時の探し方ですが、まず、どんな種類のものが使われているのか調べましょう。
ノートパソコン用のメモリはDIMM(ディム Dual In-line Memory Module)の小型版 SO DIMM(Small-Outline DIMM)か、それをさらに小さくした Micro DIMM、もしくはその機種専用のうちのどれかが使われております。ほとんど全てのノートパソコンはSO DIMM が使われていますが、SONYのVAIO SRや東芝の一部機種などにMicro DIMM が使われています。その機種専用品は滅多に使われません。こういった情報はマニュアルや製品カタログには書かれていない事もあるので、確認するにはメモリスロットの蓋をあけてみる必要があります。あけてみてもよくわからない方やそれが出来ない方は、自分での増設は諦めてパソコンに詳しい友人や、親切なお店に頼んだり、最悪の場合はメーカーのサポートに増設をお願いしましょう。


SO DIMM スロット(IBM ThinkPad 600)
これは黒いが、クリーム色のもある。


Mirco DIMM スロット(TOSHIBA Dynabook SS 3410)

メモリの形がわかれば、次に注目するのがベースクロックです。ベースクロック(外部クロック、メモリクロック、FSB等と書かれている事もある)はCPUの速度ではなくてメモリなどが動作する速度のことで、この速度を何倍かしたのがCPU速度になります。
最近のノートパソコンなら100MHz品を選んでおけばほぼ間違いありませんが、一部のCrusoe搭載モデルなどは133MHz対応メモリが必要となる場合がありますので、カタログなどで確認する必要があります。この判断は難しいのでお近くの詳しい人に聞いてください。どうしてもわからない場合は、今なら133MHz品を選べばとりあえずダメだったということはないでしょう。

プロセッサ名
ベースクロック
Trancemeta Crusoe
100MHzもしくは120MHz等
Intel Mobile Celeron
66MHzもしくは100MHz
Intel Mobile Pentium II
66MHz
Intel Mobile Pentium III
100MHz
Mobile AMD Duron
(NEC LaVie U に搭載)
100MHz

代表的CPUのベースクロック一覧(ノートパソコンによって違いますのでこれが正しいとはかぎりません)

種類とベースクロックがわかれば、対応メモリの検討も付きますので、それを入手して実際にノートパソコンへ装着して問題無く動くかどうか確認できれば、それが対応メモリと言う事になります。マイナー機種の場合には後に続く人の役に立ちますので、インターネット上の掲示板などにそのことを報告しましょう。(これを人柱ともいいます)

関連リンク

AMD
Mobile AMD Duron
Mobike AMD-K6-2+

Intel
モバイル Celeorn プロセッサ
モバイル Pentium II プロセッサ
モバイル Pentium III プロセッサ

Trancemeta
Crusoe

JEDEC メモリ規格の団体

更新日:2001年04月09日

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