銀座といえば、高級ブランドショップが並ぶ日本でも有数のショッピング街ですね! でも、今回は、そんな銀座のイメージをくつがえすミツバチたちの物語をお届けします。銀座で生まれ育ったミツバチたちが、ビルの谷間を飛び交い、あっと驚くあんな場所、こんな場所から集めてきた甘いハチミツで、町おこしをしているというのです。
ウソみたい? いえいえ、もちろん、全部の本当の話ですよぉ!
銀座のミツバチ、通称“銀ぱちくん”
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| この子たちが銀座生まれの銀ぱちくんたち。刺されない?刺されません!ミツバチは穏やかな昆虫で、人に止まるのは一休みしているだけなんだとか。 |
銀座のミツバチ、通称“銀ぱちくん”たちの巣があるのは、銀座の3丁目の11階建ての紙パルプ会館屋上です。飼育しているのはNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」のメンバーたち。
銀座ミツバチプロジェクトは、銀座食学塾、銀座街研究会のメンバーが中心となって2006年3月に設立され、今年で2年目のシーズンを迎えています。銀座で働く会社員や弁護士、証券アナリストなど仕事は様々ですが、養蜂に関しては素人ばかり、専門家の指導を受けながら活動に取り組んでいます。
2006年は3月下旬から6月上旬までで150kgのハチミツを採蜜できました。
12万匹のミツバチが銀座を飛び交う
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| ミツバチに関しては、皆さん門外漢でした。岩手県の養蜂家の指導を受けながら飼育しています。 |
飼育するミツバチの数は2006年の3万匹からスタートし、現在はなんと12万匹! これだけのミツバチたちが、銀座の空を飛び交っているなんて、不思議な気がします。
でも、銀座に、蜜を集める花なんてあるのでしょうか。
それがあるんです!
働きバチの大きさは10~13mm程度。そんな小さな小さなミツバチでも、行動範囲は半径約3km~4kmにも及びます。一見、ビルに囲まれている銀座も、半径3km圏内なら、皇居、浜離宮、芝公園、日比谷公園など花と緑が豊かな場所がたくさんあるのです。
ミツバチたちは、それらの花々からちゃっかり蜜をいただき、さらには、外堀通りや並木通りの街路樹、ときには花屋の店先などに立ち寄り、蜜をせっせと集めては紙パルプ会館の屋上へと帰ってきます。皇居にまでおじゃましているなんて、ちょっと大胆?
豊かな銀座の花ごよみ
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| ガイドたちもこのスタイルで取材です。ちなみにこちらは同行してくれた暮らしチャネル担当のH嬢。取材後「また来たい!」を連発していました。どうやら、ミツバチの魅力にはまった模様。 |
蜜源となる花は、3月下旬のソメイヨシノから始まり、ナノハナ、マロニエ、ユリノキ、ナツハギ、ミカンと6月下旬まで次から次へと咲き乱れます。銀座近辺に咲く花は、私たちの想像以上に豊かなんですね。
その蜜を銀座ミツバチプロジェクトが手作業で採蜜し、銀座産の甘いハチミツを作られいます。銀座生まれのミツバチたちが銀座の花で作った文字通りMade in Ginzaのハチミツなのです。
ではミツバチたちが採ってきた蜜から、どのようにしてハチミツが生産されるのでしょうか。
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