東京のお土産

更新日:2009年09月30日

東京老舗スイーツ ベスト5

「東京ならではの気の利いたお土産って……」なんでもあるからこそ“オリジナル”なものを見つけるのが難しい東京。そこで“江戸の味を守る老舗”の粋な東京スイーツ、厳選してご紹介しましょう。

お土産に! 東京老舗スイーツ ベスト5

日本全国、世界各国からモノが集まり、ありとあらゆる味に出会える『東京』。それゆえ「帰省するとき、東京らしいお土産を持って帰りたい」「東京ならではの気の利いたスイーツを味わいたい」など、東京オリジナルな味を求められると、「東京の名物ってなんだっけ?」と、ちょっと困ってしまうことも……。そこで今回は、江戸時代から庶民に愛され続けている味を守る、東京の『老舗スイーツ』5つをピックアップ。店舗は東京近郊にしかないお店ばかりなので、地方へ持っていっても喜ばれること請け合いです。

江戸菓子匠 つくし『人形町風鈴』

人形町風鈴
100年前のレシピを元に作られた江戸時代考案のプリン。老舗らしくパッケージにも縁起がいい文様などがデザインされています

安産の神様として有名な神社・水天宮の前にある和菓子の店『つくし』。1877年創業のこちらのお店が伝える江戸の味は、なんとプリンです!!

イートインのプリン
店にはイートインスペースもあり水天宮にお参りする妊婦さんにも人気。お店でいただく『プリンあんみつ』『プリンみつまめ』はボリューム満点!!
プリンはお店の五代目当主・鷺谷光寛さんが、江戸時代・嘉永4年生まれの創業者・米蔵の貴重なレシピを再現したもの。レシピは鷺谷家の菩提寺に寺の過去帳とともに約100年眠っていたもので、平成の世になってから偶然発見されたんだそうです。レシピには『西洋風茶碗蒸菓子』という名前で書かれていましたが、材料や作り方から現在のプリンであると結論。試行錯誤の末、初代・米蔵の生誕150年にあたる2001年、『人形町風鈴』の名で売り出しました。

見た目はスタンダードなプリンなのですが、『なめらか』『もっちり』感を出すために、材料を2度漉すなど信じられないぐらいの手間隙がかけられています。また「ゼラチンを使わない」「全国を春夏秋冬ごとに歩き周って究極の卵を求めた」など五代目のこだわりは相当なもの。その末に出来上がったプリンは大変濃厚で、材料が贅沢に使われているのがよくわかる味わい。舌の上でずっしりと重さを感じるほどです。『人形町風鈴』は1日500個限定。1箱6個入りで1,500円です。

<DATA>
「江戸菓子匠 つくし」
住所:東京都中央区日本橋人形町2-1-12 水天宮つくしビル1F
TEL:03-3664-7357
営業時間:8:00~20:00(テイクアウト)
10:30~18:00(イートイン) *土曜のみ~17:00
定休日:日曜日(戌の日、5の日、大安は営業)
アクセス:東京メトロ半蔵門線『水天宮』駅より徒歩1分

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藤丸 由華

東京のラジオ局のアナウンサーとして12年、東京にこだわった取材を敢行。ニューオープンのスポットはもち…

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