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更新日:2004年09月20日

エクセルお役立ち関数シリーズvol.9 最小の整数にするならINT関数

初心者のかたでも使える関数について順番に説明していきます。今回少数部分を切り捨てて整数にするINT関数です。税金の計算などに便利です。

文章:石渡 真澄(All About「パソコンスキルアップ」旧ガイド)
電卓
電卓よりも、INT関数を使ってパソコンで計算が楽!

数回に渡りExcel関数の説明をしていきます。
今回はINT関数です。このINT関数は、指定した数値や、計算結果を最も小さい整数にします。正の数値だけでなく、負の数値に対しても同じように結果を表示します。似ている関数にはROUNDDOWN関数がありますが、違いは2ページで
小数部分を取り1番近い整数表示をする、消費税の計算などには便利です。
(※今では、消費税は、込みの値段で表示されるようになっていますが)
※負の場合はご注意ください。






◆INT関数の考え方

=INT(数値または計算式)

( )の中の項目を引数(ひきすう)と言います
INT関数は引数に指定した数値や、計算式の値よりも小さくて、値の整数部分に最も近い値を求めます
これは、負の値にもあてはまり、下記の例では、(-35.89)では、解は-35ではなく、-36になります。(元の値よりも、小さくないといけないからです)

(EX.)
=INT(35.89)→35
=INT(-35.89)→-36



元となる表作成をします


今回は、初歩出版という会社の請求書を作成します
(表示されているのは、計算部分です。)

1.表作成します。
下図のように作成しましょう。線種などはお好きなものに変更してください。
項目名は中央揃えをし、黄色で塗りつぶしをしています。




計算式を入れましょう



1.最初の金額のセルをクリックします

2.単価×数量の式を入れます
日本語入力をOFFにし、=を打ちます
Excel2003基礎の単価のセル(今回は、B6)をクリック
*を入力し、数量のセル(C6)をクリック




3.数式バーで確認しましょう
=B6*C6
となっていますか?




4.Enterキーで確定すると、掛け算の答えが入ってきます

5.答えの入ったセルの右下の■にマウスポインタの先をあわせて、十字になったら、下に向かってドラッグします。
式がコピーされて、全てに答えが入りましたね。




5.小計を入れます
Σマーク(SUM関数)をクリックし、点線で範囲選択された範囲を合計することを確認します。
そのままEnterキーを押し、合計を入れましょう




次のページでは、INT関数を入れます⇒

(執筆者:石渡 真澄)

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