文章:石渡 真澄(All About「パソコンスキルアップ」旧ガイド)
荒井由利さん パソコンスクール『ぱそこん小町。』設立者 東京、長野を拠点にいくつかの会社勤めを経た後、パソコン教室のインストラクターになり、現職。3児の母。 |
◆『パソコンインストラクターになりたい!』を叶えたキャリア女性◆パソコンインストラクターになってみたい!という人は年々増加していますが、今回は、子育てをしながらパソコンのスキルをUpし、パソコンインストラクター件スクールの経営者となった荒井由利さんにお話をお伺いしました。
パソコンインストラクターになりたいと思っている人はもちろんのこと、会社設立を目指すキャリア女性の方にも参考になるインタビューです。
◆子育てをしながら、パソコンの勉強開始!◆---3年前にパソコン教室を開設されたと聞きましたが、もともとパソコンを使いこなしていらしたのでしょうか?私とパソコンとの出会いは8年前。長野県で子育てをしながら幾つかの仕事を経験し、パソコンと出会いました。その時「パソコンて何て賢いの?何て便利なの?」と感動したことは今でも鮮明に記憶に残っています。
その後、仕事を辞め、パソコンの勉強をするために専門学校に通うことを決心しました。それが5年前のことです。
---パソコンの専門学校ではどのような勉強をされましたか?専門学校は1年間のOAコースを選択し、簿記検定・秘書検定・ワープロ検定・ビジネスコンピューティング検定・税務会計、全て2級を取得しました。クラスには20代前後の若い子が多く、気後れしそうでしたが、私には年齢的にも余裕がなかったので、「一発合格・100点」を目標に頑張りました。
---その後パソコンスキルを活かし、どのようなお仕事をされましたか?専門学校を卒業し、働きながらインストラクターの勉強をしているうちに、自宅の近くにそのパソコンスクールのフランチャイズができ、責任者として、勤め始めました。この時、ようやく"天職"にめぐり合えたと思いました。
ところが、そこの経営者はパソコンのことを全く知らなかったり、先生が生徒の要望に臨機応変に対応できるシステムが整っておらず、私の考えとは合わないことが多くありました。そのうちに友人達から「自分で開けば?」と提案され、「私はインストラクターはしたいけれど、経営者は向いてない」と躊躇していたのですが、「足りない部分は応援するし、協力するから」と強く勧められて開校することにしました。
私は子供のころから人に教えるということが好きで、担任の先生にも「あなたは教師に向いていると思う」と言われましたが、人見知りが激しくて、人前で話すなんてとんでもない!と思っていたので教師の道は選びませんでした。
そんな私が、皆さんの要望に応えられるスクールを作りたいと思ったのは、今思うと、不思議ですね。
次のページでは、設立されたスクール名の由来や、設立の苦労話を聞きました!>>次ページヘ