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エクセルお役立ち関数シリーズvol.1 SUM関数で合計一発表示!

初心者のかたでも使える関数について順番に説明していきます。今回はSUM関数、合計を出す関数ですが、関数と知らないで使っていらっしゃるかたもいるかもしれませんね。いちいち足し算しないので便利!

執筆者:石渡 真澄


数回に渡りExcel関数の説明をしていきます。今回はまず、SUM関数です。
合計を出す関数なのですが、関数と知らずに使っているかたもいらっしゃるかもしれませんね。それほど、ポピュラーな関数です。




元となる表を作成《例:講座ごとの出席者数を出します》

1.項目名やデータを入力
※範囲選択をしてから入力すると、列を変えるときに自動でアクティブセルが移動して楽です。

2.罫線を引き、項目名の下の線は、違う罫線を引く




3.月は、中央揃えにする



4.項目名には、黄色の塗りつぶしをする




5.出来上がりは下図




SUM関数を使おう

1.合計を出すセルを選択します




2.オートSUMボタンをクリック



3.合計するセルがきらきらした線で囲まれ、数式バーや、F4のセルに
【=SUM(B4:E4)】と表示されます
これは、B4からE4までを合計しますという意味です。

4.B4からE4までを合計することであっていますから、[Enterキー]で確定します

5.答えが表示されました




▼次のページで【式のコピー】と、【一発で縦横計を出す方法】をご紹介します⇒
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