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| Los Angeles Infoオフィスの風景 |
ガイド:役割ですか。大塚さんが考える留学会社の役割ってどんなことだと思われますか?
大塚さん:私が考える留学会社の役割は「情報」と「安心」の2つだと思います。
まず「情報」についてですが、そもそも留学したいって思ったとき、豊田さんはまず何からはじめますか?
ガイド:そうですね。自分ならどんな留学をするかを考えて、あとはどの学校に行くかなどの計画を立てるでしょうか。
大塚さん:そうですね、まず留学計画を立てる。そして、次は学校の選択となります。
学校を選ぶためにカタログを取り寄せたり、インターネットで検索したり…。たぶん、皆さんそうすると思うんです。つまり、まずは学校に関する「情報」を集める。留学会社はここで必要になるわけです。
そこで考えてみてください。一昔前、インターネットがなかった時代はどうやって情報を集めていたのでしょうか?おそらく、その当時は留学会社や紙媒体での情報が頼りでした。
なにせ、今と違ってそこにいかないと情報がないわけですから。だから、留学会社は「情報」を売ることでビジネスが成り立ったわけです。
でも、今はネットが発達し、パンフレット程度の情報はもちろん、mixiなどのSNSや掲示板などで口コミ情報までもが入手できてしまいます。だから、その程度の情報を提供するだけだとお客さんが求めることに対応できないと思うんです。
まぁ、だからこそ、インターネットでも取れないような、現地にいないと見えてこないような「生の情報」を持っている現地に拠点を置く留学会社が増えてきているのだと思います。
ガイド:僕自身も留学会社を経営している立場で話せば、留学会社の一番の役割って、学校選択の前の留学プランニングだと思っているんだけど、そのあたりは語学留学と高校や大学の留学で多少違ってくる部分もあるのかもしれないですね。
でも、確かに、自分で取れない「生の情報」を提供するという意味においては、現地にある会社の利点というのは十分にあるでしょうね。
では、もうひとつの「安心」というのはいかがでしょうか?
大塚さん:留学会社にサポートを依頼する理由の一つに、遠い異国の地に行くのが不安だからというのがあると思うんです。そして、その不安をかき消すのは何か、それは留学生活を充実させるために必要な「サポート」をすることだと思うんです。例えば、
「遠い異国でひとちぼっち、事故にあったらどうしよう。」
「遠い異国でひとちぼっち、事件に巻き込まれたらどうしよう。」
「遠い異国でひとちぼっち、ステイ先に辿りつけなかったらどうしよう。」
「遠い異国でひとちぼっち、学校でいじめられたらどうしよう。」
「遠い異国でひとちぼっち、病気にかかったらどうしよう。」
といったような不安。こんな不安をかき消すことができるのは現地に住む人間のサポートだと思うんです。
ただ、現地でサポートと言っても、私は「海外で苦労することが留学の醍醐味」とも思っていますので「手取り足取りのサポート」ではなく、後ろからサポート、つまり何かあった時の駆け込み寺といったポジションを取るようにしています。
ガイド:そのあたりは微妙なさじ加減ですよね。「不安」を解消させるためのサポートとしてビジネスが成り立つ部分があると同時に、「不安」や「苦労」を乗り越えることこそが留学の成果とも言えますから、「手取り足取りのサポート」はしたくないと…。
今日はありがとうございました。これからも留学生のサポート、頑張ってください!
また、日本に戻ってきたときには飲みにでも行きましょう(笑)
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