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| 「自分自身が留学で経験したことを、もっと多くの人に経験してほしい」と語る、グローバルパートナーズ留学サポートセンターの後藤由美子さん |
これまで様々な方にインタビューをしてきましたが、今回は留学業界で活躍している留学カウンセラーということで、
グローバルパートナーズ留学サポートセンターの後藤由美子さんからお話を伺いました。
後藤さんはどのようなキャリアを積んで、今に至っているのですか?
私が初めて留学をしたのは、日本の大学に在籍中でした。1年間、アメリカ(ノースカロライナ州)に語学留学したのですが、大学のオンキャンパスにある語学学校だったため、英語力がついた途中からは学部の授業を受けることができました。
帰国して大学を卒業後、もう一度アメリカに行ってみたいと思い、今度は日本語教師プログラムに参加して、ウィスコンシン州の公立高校で1年間日本語を教えていました。1年間経ったときに、そのまま継続して働かないかとも誘われたのですが、日本でキャリアを積みたいと考え、日本に帰ることにしました。
そして、帰国後、最初は英語講師としてキャリアをスタートさせましたが、その後、留学カウンセラーとして働き始めて10数年になります。
留学カウンセラーになろうと思ったきっかけは何ですか?
英語講師をやっていたときに、これは今やらなくてもいいというか、長く続けなくてもいいなと思ったんです。
それよりも、自分自身が留学で経験したことを、もっと多くの人に経験してほしい、多くの人に異文化理解を深めてほしい、それを具体的にサポートすることによって、自分自身が社会に貢献したいという思いの方が強かったです。
外に出ると、日本にいたら得ることのできないような様々な出会いや経験ができます。世界に触れるチャンスというか…。私が留学した当時はちょうど湾岸戦争があったのですが、世界に触れているという感覚がありました。
だから、留学をサポートする仕事にはとてもやりがいを感じています。
多くの留学生をサポートしてきた中で、最近の留学生の動向に特徴はありますか?
以前と比べ、「留学」そのものが一般化され、ハードルも低くなっていると思います。気軽にチャンレジできるのはとてもいいことですね。
一方、その分、あまり準備をしたり考えたりせずに留学に行く人も増えていると感じます。そして、現地で「こんなはずではなかった」「出発前にこれをやっておけばよかった」と思ったり、帰国後に「留学中にこうしておけばよかった」と後悔したり…という方も見受けられます。
それらの反省も留学を通して得られることと言ってしまえばそれまでですが、せっかく時間とお金を使って留学するのですから、実りある留学にするためにも、なるべく主体性を持って留学準備に取り組むことをおすすめしたいですね。
10数年前は、まだまだ海外の情報が取りにくかったので、留学カウンセラーの役割として情報提供というものがありましたが、今はインターネット等を利用してある程度の情報を得ることが出来ます。
でも、最近の留学希望者は自分で情報収集はできるけれど、判断したり、処理したりする力は少なくなっているような印象を受けます。情報がない時代は、少ない情報を一生懸命自分で読んで理解しようとしていたように思いますが、今は情報が多すぎるのか、とりあえず集まるだけ集めても自分の中で消化できないのかもしれません。
留学カウンセリングを上手に利用してアドバイスを受けながら、自ら考え、実り多き留学となるよう、自立する留学生を目指してほしいですね。
次のページでは後藤さんが留学を勧める理由、そして、オススメの留学プランです。