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人の耳に届く音楽を作り続けていきたい!

Jazz Studies分野で全米トップのノーステキサス大学を卒業し、ジャズシンガーとして活躍中の平井アミさんにインタビューしました!

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

平井アミさん
平井アミLive with Hakuei Kim(piano)
ガイド記事『世界で活躍する日本人を生み出す留学』にも登場していただいた平井アミさん。今回は平井さんの留学をサポートしたNCN米国大学機構から彼女をご紹介いただき、お話を伺ってきました。

平井さんは5歳でピアノを始め、高校卒業後に渡米。ジャズ・スタディーズの分野で全米の州立大学トップ校であるノーステキサス大学で奨学金を得てJazzを専攻しました。アメリカでも指折りのParis氏率いるジャズコーラスグループUNT Jazz Singers1 に入り、グループまた個人での演奏活動を行いました。そして、2005年3月から活動拠点を日本に移し、同年10月にはエディーゴメスのピアニストStefan Karlssonと1stアルバムWhen You Are Goneをリリースしていらっしゃいます。

ガイド:こんにちは。平井さんは現在どのような活動をしていらっしゃるのですか?

平井さん:現在はジャズを中心に、ジャズクラブ、ライブハウスなどでライブ活動を行いつつ、シンガーソングライターとして曲作り、そして、来年1月にアメリカで行うレコーディングに向けて準備をしています。

あとは、プライベートレッスンで教えたり、来春公開予定の映画で声(歌)の出演をしたり、他のアーティストのゲストボーカルとしてレコーディング参加したりもしています。

ガイド:平井さんはなぜアメリカに留学しようと思ったのですか?

平井さん:ピアノや歌は小さい頃からやっていたのですが、アメリカ留学を意識したのは、高校2年生の時、将来は音楽で食べていきたいと思ってからです。英語の歌を歌う以上、言葉の意味やその国の文化を体感する必要があるとも思ったのです。

もともと、R&BやJazzなど、アメリカの音楽が好きだったこともありましたし、また、高校時代に習っていた歌の先生が「アメリカに行けば?」とアドバイスしてくれたのもきっかけになりました。

では、次のページで平井アミさんの大学留学生活について聞いてみたいと思います。
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