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| やっぱり、海外の方が語学力はつく? |
英語圏の高校や大学に進学するのであれば、当然、授業は英語で行います。そのため、どの学校も非英語圏の留学生に対して、出願の際にTOEFLで何点以上、あるいはIELTSで何バンド以上という基準を設けています。そして、留学生は高校や大学に出願するためには、基準以上の英語力をもっている必要があります。
では、その「基準以上の英語力」をどこでつければいいのでしょうか?
多くの留学希望者から、「英語の勉強は、日本でやった方がいいですか?それとも、さっさと海外に行ってしまい、現地でやった方がいいですか?」と聞かれることがあるので、今回のテーマはその必要な英語力をあらかじめ日本でつけておくのがいいのか、それとも、海外に行って現地で語学研修をしてから高校や大学へ入学するのがいいのかを考えてみたいと思います。
やっぱり、英語は現地で?
一般論としては、海外に行ってしまった方が語学力は短期間で身に付くと言えるのではないでしょうか。理由はいくつかありますが、まずは英語を勉強する時間が日本にいる時よりも圧倒的に多くなります。
例えば、(海外の)英語学校の集中英語コースで勉強する時間は週25時間前後です。これは1日あたり5時間ということになりますが、日本で高校や大学に通ったり、会社に勤めながら、これだけの時間を毎日勉強することはかなり大変です。そして、英語学校のクラス以外に予習や復習もしなければなりませんので、その時間を1日2時間としたら、それだけで1週間あたりプラス10時間となります。
さらに、海外(英語圏)では周りが24時間英語の環境ですし、日本人じゃない友達やホストファミリーとは英語で話しますから、それらの時間を考えると少なくとも週に40~50時間は英語の勉強をすることになります。
日本で勉強ってどれくらいできる?
日本では、例えば、毎日の通勤・通学時間を利用して1時間、そして、自宅で2時間くらいやれば、かなり頑張って勉強している人と言えるのではないでしょうか。そうすると、週に15時間になるわけです。で、それ以外の時間は?と言えば、英語の環境にいるわけでもありませんのでナシということになります。
そうなると、海外で普通に語学研修をする人の方が、日本で頑張って勉強する人よりも、3倍も勉強量が多いことになります。
このことを考えると、やはり、効率的・効果的に語学力が伸びるのは海外でとなるかもしれません。でも、海外で勉強するよりも、日本で勉強する方がいいという考えもあります。
では、
次のページで日本で勉強することのメリットを考えてみます。