アイメイク/眉・アイブロウメイク

意外と間違えがちなメイクの基礎を教えます【4】 探そう!自分にあった眉メイク

アイブローの基礎から応用までご紹介。プライベート仕様眉から、お仕事仕様眉メイクを分かりやすく解説。簡単なワンポイントだから、違和感なく、しっくりとくるはず!

執筆者:伊牟田 直太

みなさん、眉メイクには自信がありますか?仕事柄、ついつい女性のメイクに目が行ってしまうのですが、いつも思うのは「眉メイクが不自然な方が意外と多い」ということ。

ノーメイクの時でも「眉だけは!」という方はたくさんいるはず。毎日欠かさずメイクをする「眉」だからこそ、自然な感じに仕上がるテクニックを身に着けましょう!

眉頭をぼかすのが、ナチュラル眉への鍵!

ステップ1
【STEP1】
まず、眉の長さはどれくらいがベストなのか?という所に注目して下さい。自分を美人に見せてくれると言われている眉の長さは、“小鼻の脇から目尻を一本でつないだラインの延長線上”と言われています。ただ最近のトレンド眉は短めなので、ある程度流行を頭に入れて置いて本来ベストな長さから、ほんの少しだけ短めにしておきましょう。昔流行った眉などを今もしている人は要注意。トレンドから遠ざかった眉は、極端に年齢を上げてしまいます。



ステップ2
【STEP2】
まず眉山から眉尻を先に描きます。筆タイプ(筆タイプ=パウダーを筆につける)の人はスッと筆を滑らせるように、ペンシルタイプの人は一本一本毛を植えつけるように丁寧に書きましょう。



ステップ3
【STEP3】
眉頭から眉山までを描きます。もともと眉頭から眉山にかけて毛が生えそろっている人は、描きすぎると濃くなりすぎて違和感が出てしまうので、サッと本当に軽く描いておきましょう。あまり毛の生えていない人は、STEP2と同じく、筆タイプならスッと滑らせるように、
ペンシルタイプなら毛を植えるように描きましょう。



ステップ4
【STEP4】
仕上げに眉頭から眉山にかけてブラシを使いぼかしていきます。眉山から眉尻はシャープなラインを損なわない為にも、ぼかしません。眉頭を重点的にぼかしてください。眉頭がよくぼけているだけで、とてもナチュラルな眉にみえるんです。眉尻までキッチリ描いている人が多いようですが、これが「不自然眉」の原因。要注意ですよ!




基本的な眉メイクをご紹介しましたが、次に眉メイクの応用編を2つご紹介します。自分の気分や、シーンによって使い分けできたらとても便利なワザです。

・フェミニンで優しい印象の眉メイク
・シャープでクールな印象の眉メイク
■「意外と間違えがちなメイクの基礎を教えます」バックナンバー
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「"美肌メイク"は下地づくりが命!」



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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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