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初級編 プロが教えるブローテクニックvol.2

前回のvol.1では、スタイリングに必要な用具を中心に紹介しました。今回は一歩進んで実際のテクニックに入っていきます。まずはボリュームを調節するテクニックです。

執筆者:内田 裕之

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百聞は一見にしかず! では実際にテクニックを写真を見ながら進めて行きましょう。今回は、基本のスタイルで勉強していきます。スタイルによりテクニックは多少変ってもマスターしておけば応用が可能になります。御一緒にブラシとドライヤーを用意し試して見て下さいね。

『1. ブロッキング』

まず濡れた状態の髪をフィンガーブロー(ブラシを使わずに乾かす)で根元から毛先、上から下に指を入れながらドライヤーで乾かしていきます。

ある程度乾いたら、ブロッキングと言う髪を分ける作業をします。この作業を怠ると、表面だけのブローになってしまうので必ず行なってください。

写真のようにラウンドしたスライスを3ブロックに取り分けていきます。慣れるまで、後ろの髪をブロッキングするのは難しいと思いますが綺麗に分ける必要はありませんので頑張って見て下さいね。


横から見ると、このようにブロッキングされています。写真のようにダッカールと言われる、髪を挟むクリップがあると便利ですね。ドラッグストアーなんかに売ってますよ。

分け取ったブロックの一番下のブロックからドライヤーを当てて行きます。スタイルによって多少の違いはありますが今回は、あくまで基本のブロースタイリングなのでブラシに髪をひっかけ、下にテンション(緊張力)を掛けながら引き出していきます。


『2. 髪に艶と落ちつきを出すテクニック』

後ろだと解りづらいので、横の毛束で艶と髪の落ちつきを出す説明をしていきます。このように毛束をしっかりブラシに掛けダウンにテンションを掛けながら毛先まで同じ角度で引いていきます。

この時、緩んでいたり方向性がバラバラだと綺麗に髪が伸びませんし艶も出ません。癖毛や縮毛の方はこの作業が非常に重要になって来ますので、スタイルを造るのは後回しにして髪を一定方向に均一に伸ばすように心がけてください。一番上のブロックだけ残し全てこの作業を繰り返します。

ドライヤーを当てる位置は、ブラシの一番テンションが、かかっている、この部分に温風を当ててください。角度も、この角度がベストですね。


『3. 方向性とボリューム調整』

下準備は整いました。さあココからがテクニックの見せ所!実際のスタイリングに入っていきます。写真のように毛束を取り、いわゆる「ナガス」と言う方向性を付けるテクニックに入ります。この時余り、たくさん毛束を取ると方向性が付き難くなりますので、この程度の量で細かく行なっていきます。

ブロースタイリングは丁寧さが一番のポイントになります。時間が無い、面倒だと言わずに出きる限り一回の毛束の量を少なく取ってくださいね。


次のページではボリュームダウンアップのテクニックをご紹介します。

更新日:2003年11月29日

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