文章:河口 哲也(All About「話題のダイエット情報」旧ガイド)
ダイエットに成功した方も、失敗した方も、ダイエット疲れを癒すためにゆっくりゆっくり眠ってください。そうすればさらにスリムなってしまうかもしれません。
今回は、そんな睡眠とダイエットについて書かれた2冊の本をご紹介。もし眠るだけで痩せるなら、夏ばて対策、美肌効果などなど一石三鳥、四鳥も夢ではないかもしれません。
最初にご紹介するのは、マイケル・ブルース著「眠るだけダイエット(株式会社アスコム/荒井佳子訳)」。
睡眠不足でホルモンのバランスが崩壊
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| 眠るだけダイエット(マイケル・ブルース著/荒井佳子訳/株式会社アスコム) |
眠るだけダイエットにおいて、最も強調されている睡眠不足の問題点は、体の様々な機能を調節しているホルモンバランスが壊れてしまうことです。
例えば、レプチンとグレリンと呼ばれるホルモンがあります。グレリンは食欲を促進し、レプチンは食欲を抑制するときに働くホルモン。睡眠不足が続くとこの食欲増進系のグレリンが体内に増え、抑制系のレプチンが減ることがあるとのこと。その結果、食べ過ぎへと向かうことになると言うのです。
また、睡眠が足りないとブドウ糖(炭水化物)をエネルギーに利用する機能が低下することも紹介されています。そのために血糖値が上がり、結果的に脂肪を蓄積するホルモン、インスリンの分泌が刺激されるとのこと。
さらには、炭水化物や脂肪を燃焼させやすくする成長ホルモンは睡眠不足で減り、食欲を増し脂肪を溜めこむホルモン、コルチゾールは睡眠不足でコントロール不能になるというのです。
よって睡眠不足はホルモンバランスを太る方向に変えてしまい、人を太らせる原因となるわけです。
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