■小さい糖に偏ったエネルギー源
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| 基本的には穀類や豆類に私たちの身体はなじんでいます。(ちなみに豆類には茹でても10パーセント前後のたんぱく質が含まれています) |
人間にとって主要なエネルギー源である炭水化物には、米やジャガイモなどに含まれるデンプンのような大きな塊(糖)から、果物に含まれる果糖、砂糖、ブドウ糖などのような小さな塊(糖)があります。
そして、今回の食生活において、7日目の玄米とベークドポテトを食べる日を除いては、得られるエネルギー源(炭水化物)が果物由来の小さい糖に偏ってしまっています。
小さい糖は吸収が早く、血糖値を速やかに上昇させたり、中性脂肪を速やかに増やしたりするためには有利ですが、逆にそれらの血中量の調整は難しくなります。
おそらく今回の食生活のような、小さい糖ばかりでエネルギーを確保することをすすめる栄養関連の専門家はほとんどいないと思います。
■食に関するスキルが身につかない
今回のような怪文書系ダイエット法にありがちですが、その根拠が曖昧だったり間違っていたりしているため、それを行なって仮に痩せたとしても食に関する知識やスキルはほとんど身につきません。
そのためこの食事法による1週間が終わった後、以前の食生活にもどれば(もどってしまい)多くの方がリバウンドを経験することでしょう。
7日間脂肪燃焼ダイエットの注意点
以上を踏まえて、実際にこのダイエット法を行なう場合の注意点をまとめると次のようになります。
■たんぱく質不足に対処する
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| 肉(赤身)には100gあたり約20gのたんぱく質が含まれています。 |
たんぱく質不足は筋肉を減らし、太りやすい身体にさせるというダイエットにおいては非常に悲しい事態を引き起こします。それを防ぐため、肉を食べる日には、意識して(できるだけ赤身の)肉を多めに食べることが大切です。
また、特に指示がないときには(食べて良いと解釈して)、豆類を多く食べましょう。
なお、市販のプロテイン(たんぱく質)を毎日30~50g程度摂るという方法も検討に値します。
■正攻法ではないことを理解した上で実行する
今回ご紹介したダイエット法は、肉を食べる日を挟んで前後2回のプチ断食(スープ断食)を行なっていると考えれば興味深い方法ではあります。しかし、同時に一日単位で見れば栄養学的には極端に偏った食生活であることは間違いありません。実行するにしても一週間の娯楽的な取り組み方に止めて、短い期間に繰り返し行なわないことが賢明です。
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