NYで学んだボディケア術、200種類以上のダイエット法を体験して得た知識と分析力、また自身も10kg…
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更新日:2004年01月16日
厚生労働省が毎年およそ4,000世帯10,000人に対し調査を行っている「国民栄養調査」の平成14年版の集計が終わり公表されました!ダイエッターには興味深いデータがたくさんありますよ!
そして今回の調査結果で特に注目すべきことは昭和57年(20年前)と平成4年(10年前)に比べて、男性は毎回肥満者の割合を著しく増加させているのに対し、女性は低下させており、なおかつ男女共に自分の体型を「太っている」と評価するものの割合は増加させているという点です。
また、実際に「体重を減らそうとしている」人は女性でおよそ5割、男性で4割となっており、10年以上ダイエットの世界に浸ってきた私から見れば男性の4割が体重を減らそうとしている現状はまさに奇跡的で、日本のダイエットは女性主導型から国民総ダイエット時代へと全く新しい世代に突入したと考えます。
ただし問題も顕著になってきており、例えばここ20年女性の痩せ(BMI<18.5)傾向に全く歯止めがかかっていないことや、さらには痩せ(低体重)の女性にもかかわらず、10代では約4割、20台では約2割の女性がさらに体重を減らそうとしている状況があり、このことは痩せによる健康被害に警鐘を鳴らす専門家からはさらに注目されることでしょう。
いささか不謹慎な見方ではありますが、この痩せた女性のダイエット問題に関して、今後痩せを”不健康”とする医学界と痩せを”美しい”とする産業界がどのような形で衝突し、それを最終的に当事者の女性がどのように判断するのか…?ダイエットガイドとしては次年度以降の調査結果が待ち遠しい限りです…。(執筆者:河口 哲也)