参考までに、肥満学会で発表された研究結果の概略について紹介しますと、ラットにインドネシア産のにがりを与えていくつかの実験をしたところ、にがりは腸内で脂肪を分解する酵素(膵リパーゼ)の働きを阻害すること、血中の中性脂肪の上昇を抑制すること、糞中への脂肪の排出量を増加させること、脂肪を多く含む餌を与えても脂肪がつきにくくすることが分かり、よって「
にがりは膵リパーゼ活性を低下することを通じて脂肪の腸管吸収を阻害することによって抗肥満作用を示すことが示唆された」というものでした。
もう少し噛み砕いてお話すれば、三大栄養素と呼ばれる炭水化物、たんぱく質、脂質はすべて腸内でもっと小さい物質に分解されなければ体内には吸収されず、その特に脂質を小さく分解するための酵素(リパーゼ)の働きを「にがり」が抑制するために、食べた脂肪が十分に分解されず(よって吸収されず)糞の中に出る脂肪の量が増えるためのに太りにくくなるのではないか、ということです。

ということでここまで来たら「にがりブーム」までビンゴで言えばダブルリーチ状態。
あとはどこかの健康情報バラエティ番組が食いつけば今年のにがりブームは間違いないでしょう!
今年は(も?)新たなお知り合いが増えて、新年会で大ブレイク(崩壊?)中の私も正月太り対策に「にがり」をエンジョイしてみたいと思います。
■関連記事:
ブームにならない?”緑茶”■関連記事:
にがりダイエットに根拠ナシ!