文章:河口 哲也(All About「話題のダイエット情報」旧ガイド)
今回でこの10キロ以上やせるためのシリーズは6回目、もういい加減に「○○を食べなさい」とか「○○体操をしなさい」みたいな具体的なダイエット法を教えて欲しいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
はやる気持ちはよくわかりますが、もう少し待ってください。
というのは、長期のダイエットにおいては、それらの技術的な側面は現実的には重要度が低いからです。
例えば、かつて私はあるラジオ番組の企画として、一端太ってからですが約3ヶ月で10キロやせるという公開ダイエットをやったことがあります。その間に行ったことは、暴飲暴食はしないこと、明らかにエネルギーが多いとわかる揚げ物やクリーム類、菓子類はできるだけ食べないようにしたこと、夕食は少なめにして必ずお腹が減ったと感じてから寝ること(多分これが一番のやせた原因だと思いますが、慣れるまでは毎日「お腹減ったけど、明日起きてから食べよう…」と自分に言い聞かせながら寝ていました)ぐらいで、ダイエットのために特別なものを食べたり、特別な運動をしたりは一切行いませんでした。もちろん、私はもともとダイエットに関する知識が一般の方より多いので、単純にだからどうだということはできませんが、それでも長期のダイエットは、多分今あなたが「こんなことをすればいいんだろうな~」と思ったことを実行する程度で達成できてしまうものなのです。
でも、話を覆すようで申し訳ありませんが、実際にはそれら
簡単なことを行うのが非常に難しいのです。

それは、もうお気づきの方も多いと思いますが、長期のダイエットで最も難しいのは「わかっちゃいるけどやれない自分」「わかっちゃいるけど続けられない自分」があなたの中に存在することで、これら「わかっちゃいるけどやれない自分」とどう付き合うか、それこそが長期のダイエットが成功するか、失敗するかのカギを握るものなのです。
そこで、今回からしばらくは長期のダイエットの山場「なぜ、ダエイットが続かないのか」に焦点を当てて、お話したいと思います。
まずは太っているメリットについて。
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