文章:河口 哲也(All About「話題のダイエット情報」旧ガイド)
最近よく、ダイエット食品について質問を受けることがあります。ほとんどの場合「効くのか?効かないのか?」という内容のものですが、個別の問題についてはこれからもこのサイトで取り上げて行きたいとは思いますが、まず、各論より前にぜひ理解していただきたいお話があります。それは食事系ダイエットには大きく分けて「二つの流儀」があるということです。それは
マイナーモデルチェンジ(改善型)と
フルモデルチェンジ(改革型)です。
簡単に説明すると、食事系ダイエットのフルモデルチェンジ(改革型)とは、普段食べている食事を根底から変えることによりダイエットを成功させようとする試みを言います。例えば毎回の食事のうち数回を、完全にダイエット補助食品に変えてしまうダイエットなどは、根本的に食生活を変えてしまうという点でフルモデルチェンジ(改革型)のダイエットといえます。また、普段はそうではない人がダイエットのために
ベジタリアンになってしまうというのもこのフルモデルチェンジです。
一方、普段の食事内容はできるだけ変えずに、例えば、コーラ—ならカロリーの低いダイエットコーラに変えたり、ふだん使っている調理用の油を
身体に脂肪が付きにくいものに変えるなどというのは、食のマイナーモデルチェンジ(改善型)になります。また、普段の食事内容を変えずに、栄養吸収を阻害するサプリメントを摂ったり、代謝活動を活発にするサプリメントを摂ったりすることも食のマイナーモデルチェンジといえます。
さて、これら「(マイナー)と(フル)」の二つの食の流儀を理解する上で、特徴的な歴史的事例があります。それは、明治時代に陸軍と海軍の間で行われた「兵食論争」といわれるものです。
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