毎日の野菜・フルーツレシピ/野菜の下ごしらえ・保存法

トマトの切り方!輪切り(スライス)・クシ切り・角切りの方法

トマトはよく切れる包丁で切ることが、おいしく切るコツです。研げない包丁だと潰れてしまうので、おいしさの決め手は包丁と言っても過言ではありません。クシ切り、輪切り、角切り(ダイス切り)などの切り方をマスターして、サラダや料理でもっとおいしくトマトをいただきましょう。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

トマトの切り方!クシ切り・輪切り・角切りの方法

トマトの切り方をマスターしよう

トマトの切り方をマスターしよう

トマトはよく切れる包丁で切りましょう。切れない包丁だとトマトがつぶれてしまい、おいしさが半減してしまいます。

クシ型切り: トマトの基本的な切り方で、サラダなどトマトをそのまま食べる食べ方で活躍します。

 
クシ型切り1
1:: ヘタを下にして、縦半分に切ります。

2:: 切り口を下にして半分に切り、4つ割りを作ります。
 
クシ型切り1
3:: 刃先でヘタの部分を切り落とします。
 
クシ型切り1
4:: 4つ割りにしたものを2~3等分に切ります。

輪切り: トマトのきれいな切り口を見せる切り方です。きれいに盛り付けるサラダやマリネなどで活躍する切り方です。
 
輪切り1
1:: トマトのヘタを左にした状態で横に置き、好みの幅で切ります。目安として5mm~1cmがきれいな幅です。

角切り: 小さい角切りは、イタリアンやフレンチでよく使われる切り方です。トッピングなどで使われる切り方です。
 
>角切り1
1: トマトを横半分に切って、スプーンなどでゼリー質を取り除きます。
 
角切り2
2: 切り口を下にして、好みの幅で、横の半月切りを作ります。
 
角切り3
3:: 2で作った半月切りを寝かせ、2で切った幅と同じ幅で、切っていきます。







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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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