X PLATE テンプレート(セイコーインスツル)
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| やや安っぽい感じがする。通話専用と割り切ろう |
「通話だけに使う」と割り切れるビジネスマン向けに最適なのが、このX PLATE。薄さ11.5mm、重さ64gとかなりコンパクトなつくりになっている。Yシャツの胸ポケットに入れても違和感のないサイズだ。
最大のポイントは、中国でも使えるという点。「PIMカード」と呼ばれる中国で使われているPHS用SIMカードを挿入できるので、中国の現地の番号として通話ができてしまうのだ。
昨今、携帯電話では国際ローミングなどが使用可能だが、いずれも通話料がとても高いというのが欠点。その点、現地のPIMカードを使えば、着信は無料、市内への通話は3.2円、日本への通話も128円でかけられる(ドコモの場合、着信は145円、市内への通話は75円、日本へは175円かかる)。
現地のビジネスマンと仕事をする場合、日本の携帯電話に電話をしてもらうのは国際電話となるので、割高になってしまい、嫌がられることが多いという。現地のPIMカードを使い、現地の電話番号であれば気軽に電話をかけてもらえる。中国でのビジネスを円滑に進めるためにも、是非とも欲しい一台だ。
ただし、残念ながらブラウザ、カメラに対応していない。さらに液晶の解像度も、一昔前のスペックとなっており、いまひとつの感はいなめない。
「通話専用」というぐらいの割り切りが必要だろう。
ウィルコムではほかにロングセラーモデルとなっている「9(nine)」に赤外線通信機能などを搭載した「9(nine)+」、W-SIM対応のデータカード端末「WS014IN」なども投入する。
昨今、音声通話ではソフトバンクモバイル、データ通信はイー・モバイルに押され気味のウィルコムではあるが、近いうちに料金改定なども予定しているようだ。今回の新製品と料金値下げによって、さらなる巻き返しに期待したい。