新 iMac の性能を見る
最後に、新 iMac の性能検証です。付属の映像編集アプリケーションである iMovieを使って、約10分の映像をMPEG-4、および Quick Time Movie 形式に変換する時間を計測しました。MacOS X や iMovie の仕様によるものか、今回試した2つの作業に関する限り、メモリは1GBで十分で、増量による効果はほとんど見られませんでした。
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| MPEG-4への変換時間を比較 |
また、デュアルコア 2.66GHz の CPU(Xeon)を2つ持つ Mac Pro とも比較しました。当然、プロ向けモデルである Mac Proの方が速いわけですが、大きな差ではありません。どちらかというと、Quick Time Movie 形式に変換する場合の方が、iMac との差が開いています。
これは、CPUの周波数やコア数が違うこと(iMacは 2.4GHzで2つ、Mac Proは 2.66GHzで4つ)や、FSB(Front Side Bus、データ伝走路)の速さが異なること(iMacは800MHz、Mac Proは1333MHz)が影響していると思われます。
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| Quick Time Movie への変換時間を比較 |
しかし全体を通して見ると、iMacのパフォーマンスはプロ向けのモデルである Mac Pro に迫るもの。iMac はもはや、「初心者向け」とはいえない性能です。
最後にもう一つ。検証した iMacは松下製光学ドライブを使用しており、DVD±R の2層式書き込みが可能でした。これに対して、Mac Pro はソニー製で、DVD-R の2層式メディアは認識しませんでした(DVD+R の2層式書き込みは可能)。採用した光学ドライブがたまたま異なるだけかもしれませんが、気になる点です。
新 iMac は、モニタ一体型のデザイン性、省スペース性を加味すれば、デザインなどの業務で使うのにも十二分なものといえるでしょう。
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アップル●
iMacPage1:新 iMac を検証Page2:メモリを増設するPage3:Mac Proに迫る性能!