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| Windows Vista Capable PCロゴは、Vistaへの移行が保証されたPCに添付される |
Windows Vista Capable PCロゴが登場!
発売は来年に延期されたものの、Microsoft社による新OS、Windows Vistaに向けた動きが、4月に入って加速しています。
1日から、一部のPCに「Windows Vista Capable PC」(ウインドウズ・ビスタ・ケイパブル・ピーシー)というロゴが添付されるようになりました。このロゴが貼られたPCは、「Microsoft社が定めた、Windows Vistaが動作するための性能要件を満たしている」ということを示しています。Windows Vistaには複数製品が投入される予定ですが、具体的には家庭向けの
「Windows Vista Home Basic」が動作することを意味しています。
以前の記事、
Windows Vistaで仕事が、生活が変わるおよび
あなたのPC、Windows Vistaは動く?でもふれましたが、Windows Vistaの動作要件は、Windows XPよりも高くなっています。
今回、発表された「Windows Vista Capable PC」の要件は、以下です。おおむね、予想通りのものとなっています。
512MB以上のメインメモリを搭載していること
……Windows XPのほぼ倍の動作要件です。昨年中盤以前に発売されたPCの中には、メモリを256MB以下しか搭載していない機種もあります。こうした機種をVistaにアップグレードする場合には、メモリの増設が必要です。PCの型番を店頭で告げ、対応の増設用メモリを購入しましょう。
DirectX 9.0対応のグラフィックスハードウェアを搭載していること
……DirectX 9.0対応のハードウェア(内蔵グラフィックスまたはビデオカード)がない場合、一部機能が制限されるものの、Windows Vistaを使うこと自身は可能であると思われます。詳しくは、あなたのPC、Windows Vistaは動く?を参照してください。
Vistaの詳細なハードウェア要件は、まだ最終発表されていません。よって、DirectX 9.0対応のハードウェアがないと、Windows Vistaのインストール自身が不可能となる可能性も皆無ではありません。
最新のCPUを搭載していること
……「最新」とは基準があいまいですが、各種検証データによると、クロック周波数が2.0GHz相当以上のCPUであれば、軽快に動作するようです。Intel社であれば、Celeron D、Pentium 4、Pentium D、Pentium XE、Core Duo、Core Solo。AMD社では、Athlon64、Athlon64 X2、Athlon64 FX、Sempron、Turion64といったところであれば、問題なく動作するでしょう。
Windows Vista発売後、PCメーカーが必要なハードウェアドライバを提供すること
……これは、各メーカーの対応を待たなければならない部分です。Windows Vistaへのアップグレードを行うのは、メーカーによるドライバの配布(各メーカーサイトからダウンロードします)が始まってからにしましょう。このステップを省略してVistaにアップグレードすると、PCが正常に動作しなくなるなどの不具合が起こる可能性があります。
これらに加え、Epson Directによると、DVD-ROMを読み込める光学ドライブが必要であるとしています。Windows Vistaは、DVDメディアで配布される予定だからです。
CONTENTS
Page1:Windows Vista Capable PCロゴとは?
Page2:「Capable PC」が続々登場
Page3:悩ましい「Vista対応」