文章:中村 伸(All About「デスクトップパソコン」旧ガイド)●5万円PC攻略-DELL:Dimension 2400C DELLはこの12月1日、それまでのデルコンピュータ株式会社からデル株式会社へ社名変更しました。これは米国本国での社名変更に基づく措置ですが、今後はコンピュータのみならず、情報家電等も扱っていこうという考えに沿ってのことのようです。早速、テレビチューナ付き液晶モニタなどを発売開始しています。
今回取り上げたDimension 2400Cは、BTOが可能なため、初出時の11月30日付け最小構成と、この稿を執筆時とでは価格が異なっています。その時点での構成と全く同じかどうか、オンラインショップのオプションをすべて記録しませんでしたので、今回のように同じモデルでも価格が違うのは仕様変更か価格改定かが不明です。このような細かい仕様、価格が異なってしまうことがしょっちゅう起こるのか、DELLのサポートは、出荷時構成をデータベース化して持っています。すばらしいシステムですので、近々取材させていただき、皆さんに報告しようと思っております。
●BTO可能なのでメモリを追加 もうお決まりと言う感がありますが、メモリ128MBでは心許ないので256MBに変更します。たった3,000円で256MBに変更できますので、最低これだけはカスタマイズすることをおすすめします、というより、必須と思ってください。また、12月15日迄ですが、HDDが無償アップグレードで80GBとなっています。これを過ぎてもまた何かの無償アップグレードがあると思いますので、オンラインショップから目が離せません。
●光学ドライブはスリムなので熟考が必要 DELLのSFFモデル(スモールフォームファクター:つまり、小型の筐体)は皆、光学ドライブがスリムタイプとなっています。eMachinesのようにミニタワーですと、デザインは別にしても汎用の5インチドライブが搭載できますが、スリムタイプの場合、様々な制限があるため、後々交換するのは非常に難しいというのが現状です。そこで、外付けドライブを採用するか、最初から欲しいドライブを注文する以外の方法がありません。幸い、BTOでDVD-R/RWなども選択できますので、そちらで買っておきましょう。スペックの割に少々高いのが難点ですが、筐体が小型だけに外付けしない場合はBTOすべきです。
●筐体が小さいのは不利 小さい筐体のDimension 2400Cは、光学ドライブの問題から必ずしもおすすめ出来る機種とはなりません。サイズと価格を天秤にかけ、見合う方には魅力的ですが、拡張性は望み薄です。拡張スロットもロープロファイルPCIが1スロットであり、増設できる機器が限られてしまいます。もともと今回取り上げているモデルはSOHO向け構成ですので、あまりいろいろ増設することは無いと思いますが、サポートのこともありますので、出荷時構成のまま使用したい機種です。単機能のPC、と割り切って使いましょう。
また、BTO出来るからと、あれもこれも付け始めると、他社競合品より結構高価になってしまうことが多いようです。BTOする際には目的や予算などを充分考慮し、他社競合モデルと出来る限り比較して選択したいものです。
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Dimension 2400C Celeron2.0GHz メモリ128MB HDD80MB CD-ROMドライブ WindowsXP HOME |
45,800※ (12月15日現在の 最小構成価格) |