70年代、ヴィンテージ、DIY……この夏取り入れたいデニムルック
デニムは見慣れているからこそ、新鮮に着こなしたくなります。トレンドの70年代テイストやヴィンテージ気分、DIY(Do it yourself)を上手に落とし込んだファッショニスタの着こなしは格好のお手本。今回は、この夏に取り入れたい、デニムの新スタイリングをご紹介。また、デニムに合わせるトップスや靴とのバランスについても解説していきます。
【CONTENTS】
Page 1:◆切りっぱなしスキニーデニム
Page 2:◆フレアデニム
Page 3:◆装飾デニム
Page 4:◆切りっぱなし&折り返しデニム
FRAYED HEM(切りっぱなし)スキニーデニム
「Frayed Hem(切りっぱなし)デニム」の人気がさらに高まってきました。長く使い古した感じのヴィンテージ風味やハンドメイド的なDIY要素などが今の気分にマッチします。最初に取り入れるのなら、スキニータイプが試しやすいでしょう。
足首がのぞくクロップト丈の切りっぱなしジーンズがこなれ感を演出。シャツはボタンをきちんと留めないで、手首、首元、お腹で適度な肌見せ。一方、膝のあたりを四角くカットオフした彼女はロックストリート風の着姿に。メタリックサングラスとソックスの色をそろえたコンビネーションも利いています。ソックスとフットベッドサンダルがプレイフルな表情。デニム裾を切りっぱなしにすることで、足首がすっきり見える仕掛けです。
次のページでは、フレアデニム!