小顔/顔ヨガ

やる気を伝える表情の鍛え方!顔ヨガでライバルに勝つ

社会人にとって、自分の意欲を社内や上司にアピールするのは大切なこと。特に新社会人は、顔の表情によってマイナスイメージを最初から持たれてしまわない為にも「表情筋トレーニング」を行いましょう! 人は真剣に何かに取り組んでいる時、顔へ意識がいかないため、脱力顔で口元が緩む傾向があります。まずは顔から「やる気」を表して!

間々田 佳子

執筆者:間々田 佳子

顔ヨガ・表情筋研究家ガイド

やる気が伝わらない…表情で誤解された経験はありませんか?

やる気があるのにつまらなそうに誤解されることはありませんか?

やる気があるのにつまらなそうに誤解されることはありませんか?

自分では一生懸命頑張っているつもりなのに、「やる気がない」「覇気がない」「ぼーっとしてる」と言われてしまったことはありませんか? 思い当たる節があるようであれば、あなたの表情がマイナス評価を引き寄せているのかもしれません。

組織で仕事を行う際、上司は部下の結果だけで評価しているのではありません。「頑張ります」と言葉で伝えるよりも、仕事中のあなたの表情は大きな印象を与えるのです。人はコミュニケーションを行う際、言葉よりも表情や印象によって、相手の多くを評価してしまうのです。

印象アップのコツは、ズバリ「仕事中の表情」にあり。「意欲的でやる気がある」ところを見せるためにも、本記事で紹介する表情筋トレーニングを行ってみましょう!

要注意!「やる気がない表情」を引き起こすシチュエーションBEST3

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1.話を聞いている時
2. PCやスマホを使っている時
3.一人でデスクワークをしている時

意外ではないですか? 何かに集中している、がんばっている時こそ、顔が脱力して口元が緩む傾向があります。
しかし「口が緩んで口元がだらしなく見える」と、やる気がないように見られてしまいがち。「必死に働いているのに、口をポカンと開けている顔を上司に見られて怒鳴られた」、という悲しい経験はしたくないですね。

一度貼られてしまったマイナスレッテルや悪印象は、それを覆すのに大変な労力を要します。集中力が勝負の時こそ、意識して口元を引き締めることで「やる気があって意欲的」という評価を勝ち取りましょう!


口輪筋を鍛える「ガマン顔のポーズ」

口元が引き締まっていると精悍に見えます。なぜなら口の周りにある「口輪筋」から、顔の筋肉のほぼ70%が繋がっているからです。土台がゆるむと、顔全体がゆるんだ印象になってしまいます。しっかり口輪筋を鍛えて「仕事のできる顔」を目指しましょう!

今回の顔ヨガは、「ガマン顔のポーズ」です。口輪筋を鍛え、口元を引き締めます。アゴラインのたるみにも効果的!


顔ヨガ・ガマン顔のポーズのやり方

1.唇を口の中に巻き込んでしっかり口を閉じます。歯で唇を挟んだり、噛みしめたりせずに唇の力を使いましょう。10秒キープしたら脱力。これを3~5回、繰り返します。
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口周りには口輪筋と言われる筋肉があります。この筋肉を意識して使いましょう。


口が半開きだと、どうしても口呼吸になりがちで、外気から直接、菌やウィルス、冷気なども体内に取り込んでしまいます。口をしっかり閉じて、鼻呼吸をすることで免疫力もアップします。

「ガマン顔」は仕事中に行っても目立たないポーズです。PCに向かっていたり、作業をしている時、会議中、社内を歩いている時でも、まさか顔ヨガをしているとは誰も思わないでしょう。 歯で唇を噛みしめてはいけませんが、外から見た限り、歯を食いしばって仕事をしていると見える効果もあります。みなさんの熱意がきっと伝わるでしょう!

この顔ヨガを2週間ほど続けていると口周りが引き締まっていることに気づくはず。常に口元を引き締め、あなたのやる気を存分にアピールしてください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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