朝食でホテルを選ぶ人まで

ビジネスホテルにおける朝食戦争が年々激化しており、“朝食でホテルを選ぶ”という人も増えています。今回は、ビジネスホテルの朝食事情について解説し、全国数あるビジネスホテルの中でも「これは凄い!」とホテル評論家であるガイドをうならせた都内の2つのホテルをご紹介します。最近よく聞く「無料朝食」「有料朝食」の違いについても説明します。


逆転現象のビジホ朝食事情

ビジホ朝食

低廉型無料朝食でも充実内容のホテルも


ビジネスホテルが「低廉型」と「付加価値型」に分かれることを、ガイドはこれまでも何度か記事で触れてきました。低廉型とは、限定された客室面積にして高い機能性と利便性を重視しつつ、低廉な料金を実現しているホテル。東横インやルートインといったチェーンが代表格です。一方、広めの客室面積やクオリティの高いベッド、天然温泉や露天風呂などを採用した大浴場など、“寝るためだけの客室”に何らかの付加価値をもたらせた施設が付加価値型。リッチモンドホテルやドーミーインといったチェーンが代表格です。付加価値型は低廉型と比較して2、3割~料金が高いことも特徴です。

ビジホ朝食

低廉型には簡素な朝食も多い


料金が高い付加価値型ホテルだから、朝食もすでに宿泊料金に含まれているだろうと思う方がいるかもしれません。しかし朝食だけに着目した場合、実は料金の高い付加価値型ホテルの朝食が有料、料金の安い低廉型ホテルの朝食が無料という逆転現象が見られるのです。

ビジホ朝食

有料朝食は見せ方も秀逸


無料とはいっても、もちろん宿泊料金に含まれていますが、別途料金が発生する有料朝食の対義的表現として「無料朝食」という呼称を各ホテル用いています。本記事でも無料朝食という表現も用います。もちろん、無料朝食は宿泊者全員を対象として提供されています。

今回は都内の独立系・小規模チェーンのビジネスホテルに注目したいと思います。

まずは凄い無料朝食のホテルが登場!