ステーショナリー・文房具

ペンケースが本格ペントレイになる!

ペンケースを広げて四隅をパチンパチンととめていくと、本格的なペントレイになってしまう一石二鳥なアイテムです。大切なペンを運ぶ+並べるが快適に。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド

ケースとトレイが1つになったユニークなペンケース

ノックスブレインundefinedアドリアundefinedフラットホックペンケース

ノックスブレイン アドリア フラットホックペンケース 7,500円+Tax。写真はオレンジ、その他ブラック、ダークブラウン、ピンク、ネイビー、イエローがある。

大切なペンを持ち運ぶためのペンケース。いざ会社などペンを使う場所に着いたら、そこからペンを取り出して使うことになるのが従来のかたちだ。しかし、このペンケースはペンを「運ぶ」、そして「取り出す、並べる」をとても快適に行うことができる。ペンケーススタイルとしては少々ユニークな部類に入るだろうか。

スリットとホックを活かした、ペンケースとしての使い方

ノックスブレインundefinedアドリアundefinedフラットホックペンケース

四隅に2つずつホックがある

上下にあるホックをパチンパチンと外して開いていく。内側にはスリット式の深々としたポケットがあり、その中にペンを収納する。
ノックスブレインundefinedアドリアundefinedフラットホックペンケース

太軸ペンの場合は、このように片側に寄せてセットすると畳みやすい。

タップリとしたスペースがあるので、少々長いペンも十分収まる。ただこのペンケースは折りたたんでホックをとめるという構造上、ペンの太さにもよるが収納可能なペンは、片側2本ずつの計4本くらいがちょうどよい印象だ。
ノックスブレインundefinedアドリアundefinedフラットホックペンケース

ペンのトップをかぶせた状態

内側のスリット式のポケットの中にペンを収納し、入れたペンのトップをかぶせてしまうこともできる。
ノックスブレインundefinedアドリアundefinedフラットホックペンケース

ホックを外側だけ留めれば、このようにスキ間からペンを取り出せる

ホックは上下2つずつあるが、必ずしも全部とめる必要はない。外側のホックをひとつずつとめるだけで十分固定できる。入れたペンにトップをかぶせずにとじる、上からペンをとり出すことも可能だ。

ペンが選びやすく、本格的なペントレイに

では、なにゆえホックが上下2つずつあるかというと、それはもう一つの用途のトレイのためだ。

フラットに広げきって四隅のホックを内側にパチンパチンととめていく。すると、トレイになる。というよりも、これはもはやどこから見ても本格的なトレイである。
ノックスブレインundefinedアドリアundefinedフラットホックペンケース

広げてホックを留めると、このように本格的なトレイになる

ペンケースに入れておいたペンをここにズラリと並べておけば、必要なペンもすぐに手にとれる。ペンケースがトレイになるというか、トレイがペンケースになるという方がこのアイテムを的確に表現しているかもしれない。
ノックスブレインundefinedアドリアundefinedフラットホックペンケース

深さも十分なトレイ

基本はデスクでトレイとして使い、たまにペンケースとして外に持ち出すというのがちょうどいいように感じる。

*関連リンク
ノックスブレイン
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