iPhone/iPhoneの裏技

自然に見た目3割増しになるiPhoneの自撮りワザ5選

スマートフォンで自分を撮るのは簡単ですが、自撮りで自分の魅力を引き出すのは結構難しいもの。しかし、いくつかのワザを使うことで、明るく生き生きした印象に撮影することが可能です。写真撮影のテクニックやiPhoneの機能を使った自撮りの方法を紹介します。

執筆者:丸子 かおり

SNSのプロフィール写真用から記念写真まで、若い人だけでなく大人でも自撮り写真を撮影する機会が増えているかと思います。しかし、顔色が暗い、たるみやシワなど肌のアラが見えるなど、撮ってみて落ち込むなんてことはないでしょうか。

どうせ撮るなら、少しでもキレイに写りたいですが、かといってあまり作為的な写真になってしまうのも恥ずかしいですね。この記事ではiPhoneを使ってナチュラルかつキレイに自撮りするためのコツを紹介していきたいと思います。

「上から撮影」ではなくiPhoneを少し前に傾ける

よく自撮りのセオリーとして紹介されている方法として、「上から撮影する」というものがあります。実際にやってみると、確かに目が大きく小顔に見える効果があるものの、現実離れした写真に見えてしまうことも。また、大人がやってしまうと逆に口角の下がり具合が強調されて余計に老けて見えてしまうこともあります。
自撮りundefinedポジション

iPhoneは目線よりちょっと上にし、本体を下に少しだけ傾ける



かといって、そのまま顔の正面にiPhoneを持ってくると、今度は顔の下半分が間延びした印象に。撮影する場合、iPhoneのカメラの位置を目線より心持ち上にあげる程度にとどめ、その代わりにiPhoneを下方向に傾けると、自然に顔の下半分がひきしまった状態で撮影できます。

日光や照明の光の真下は避ける

自撮りundefined失敗例

顔に上からクッキリと影が落ちてしまった失敗例。やつれて老けた印象に

照明でくまやたるみでできる陰影を飛ばすのは人物写真の基本です。明るい場所での撮影が望ましいですが、とはいえ直射日光や照明の光が真上から来る状態は逆にNG。前髪の影や目の下のくまが強調されてしまいます。

窓際や照明から離れた場所など、インカメラで自分の顔の写り具合を確認しながら、撮影に良さそうな光が当たるポイントを探しましょう。


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