熱帯魚の飼い方

更新日:2001年10月03日

ヒーターの確認と点検

夏の間は、水温を下げることに苦心していたのですが、本格的な冬を迎えるにあたって、保温のためヒーターが大活躍。寒くなる前に確実にヒーター&サーモーが作動するか点検してみましょう。

最近は、アクア関連の器具も発達していて、かなり高性能になっています。ヒーターに関しては、1995年の阪神・淡路大震災の時に熱帯魚用のヒーターによる火災が何件か起こり問題になったのをきっかけに、空炊き防止機能付きのヒーターなど安全面に留意した商品が各社から発売されました。また最近では、美観を損ねるという観点から、外部式濾過器のホースの途中につける商品、外部式濾過器そのものにヒーター&サーモスタットが取り付けられている商品なども見受けられます。興味のある方は、ショップに行った時にでも探してみて下さい。色々揃えられていると思います。

安全面—— 今話したのは、人間にとっての事。では、魚にとっての安全についても少し触れてみましょう。魚の中には少々ニブイものもいて、発熱しているヒーターに乗っても、暫く気付かずに火傷してしまう!! なんてお馬鹿さんもいます。また大型魚(特に肺魚の仲間)では、ヒーターを噛んで壊してしまい感電死! なんとも洒落にならないような事がまれに聞かれます。

それらの事故防止、また水槽内では目立つ白いヒーターを隠す! という意味でもヒーターカバーの使用をお勧めします。それ程高いものでもないので、使ってみる価値はあると思いますよ。

ヒーターカバー


それでは最後に、ヒーターの適合サイズを記しておきますので参考にして下さい。最適なサイズから外れたヒーターを使用していると、水温が設定温度にならない 急激に温度変化する などの弊害がありますので、この機会に自宅の水槽で使用しているものを点検してみてはどうでしょう。

30cm 50W
60cm 150~200W
90cm 300W
120cm 400W

*水槽の使用環境によってはこの限りではありません。

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